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ホーム  健康情報  「お酒」について(1月)
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「お酒」について(1月)

新しい一年が始まりました。
「ちょっと得する季節の健康情報」をみなさまにお伝えしてからちょうど1年が経ちました。本年も引き続き、みなさまに健康維持のポイントを分かりやすくお伝えしてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

さて、今年の第一弾は「お酒」についてです。
お酒の効能や気をつけなければならないことなどをご紹介いたします。

お酒がもたらす効能

「酒は百薬の長」といわれるとおり、飲酒にはストレスを発散させる効果や、血圧や悪玉コレステロールを低下させる効果、血行をよくして体を活性化する効果、そして食欲増進効果などいろいろな効果があります。例えば、「赤ワイン」にはポリフェノールと呼ばれる成分が多く含まれるため動脈硬化を予防する効果が、「白ワイン」には殺菌力が強い有機酸が多く含まれるため食中毒の防止効果が、「ビール」には主原料である麦芽にビタミンB2や豊富なミネラル類がバランスよく含まれているため美肌効果があるといわれています。
しかし、これらの効果はあくまで適量であった場合の話です。
1993年(平成5年)にACSH(米国保健科学協議会)が、「適量の飲酒は心血管障害の死亡率ならびに全死亡率を低下させ、アルコールをまったく摂取しないよりも健康にプラスである。」というレポートを発表したのは有名です。

適量ってどのくらい?

一口に適量といっても個人差があります。アルコールの許容量は、性別、年齢、体質、そのときの健康状態といったさまざまな要素が関係しているからです。
一般に、1日の適量は、ビールなら中びん1本(日本酒なら1合、ウイスキーダブルなら1杯など)といわれています。ただ、これはいわゆる「お酒に強い」タイプの男性の場合です。女性の場合の適量はこの約半分といわれています。これは体格差やアルコールの分解を抑制する女性ホルモンの影響によるものと考えられています。

【1日の飲酒量目安】
ビール アルコール度数5度の場合 中びん1本 500ml
日本酒 アルコール度数15度の場合 1合 180ml
ウイスキー アルコール度数43度の場合 ダブル1杯 60ml
焼酎 アルコール度数25度の場合 0.6合 約110ml
ワイン アルコール度数14度の場合 1/4本 約180ml
缶チューハイ アルコール度数5度の場合 1.5缶 約520ml

日本人はお酒に弱い?

アルコールは、その大部分が肝臓で、赤面、吐き気、頭痛などの原因となるアセトアルデヒドという毒性のある成分に分解され、最終的には無害な酢酸へ分解されます。このアセトアルデヒドを分解する時に必要となるのが「アルデヒド脱水素酵素2型(ALDH2)」という物質で、この「ALDH2」の働きが強いほどアルコール分解能力が高いということになります。しかし、日本人にはこの「ALDH2」の働きが弱い人が半数近くいるといわれ、お酒に弱い体質の人が多いようです。
もっとも、お酒に強い人でも弱い人でも、アルコールが血液中から完全に消失するまでには、かなりの時間がかかります。「沈黙の臓器」と呼ばれる肝臓は日々黙々と働いていますが、毎日アルコールを飲んでいるとオーバーヒートを起こしてしまいます。週に1~2日は休肝日を設け、肝臓を休ませるようにしましょう。

日本には、春には満開の桜の下で飲む「花見酒」、秋には中秋の名月を愛でながら飲む「月見酒」や「紅葉酒」、そして冬には「雪見酒」といった四季折々の自然とともにお酒を楽しむという伝統があります。 また、人間関係を円滑にするコミュニケーションツールとしても「お酒」は重要な役割を担っており、冠婚葬祭などさまざまな場面において今や必要不可欠なものとなっています。
新しい年を迎え、これからお酒を飲む機会が多いという方もいらっしゃるかと思いますが、くれぐれも飲みすぎることのないよう、注意が必要です。
また、お酒を楽しく飲み、健康に過ごすためにも、自分に合った適量を守るよう心がけましょう。

逓信病院ウェブサイトでは、上手なお酒の飲み方など「お酒」に関する情報を紹介しておりますので是非ご覧ください。

(参考リンク)

広島逓信病院 上手なお酒の飲み方

季節の健康情報バックナンバー

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