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ノロウイルスにご注意を!(2月)

ノロウイルスって?

毎年冬場に流行するノロウイルス。
昭和43年(1968年)に米国のオハイオ州ノーウォーク(Norwalk)という町の小学校で集団発生した急性胃腸炎の患者の便から新種のウイルスが検出され、発見された土地の名前をとって「ノーウォークウイルス」と名づけられたのが語源です。
その後は「ノーウォークウイルス」という名前がずっと使われてきましたが、平成14年(2002年)8月、パリで開催された第12回国際ウイルス学会において、正式な名称を付ける必要が生じ、Norwalkの「Nor」を取って「ノロウイルス」(Norovirus)と命名されました。

ノロウイルスに感染するとどうなるの?

ノロウイルスに感染すると24~48時間の潜伏期間を経て、吐き気、嘔吐、下痢、腹痛、軽度の発熱を発症します。
通常、これらの症状が1~2日続いた後、自然治癒し、後遺症はありませんが、抵抗力の弱い乳幼児や高齢者が感染すると、脱水症状を起こしたり、嘔吐物を喉に詰まらせるなど間接的に死亡の原因となることもあります。

ノロウイルスの感染力は非常に強く、僅かなウイルスが口の中に入るだけで感染します。
そして、現在、ノロウイルスに効果のある抗ウイルス剤はないため、治療は、吐き気止めや整腸剤などを用いた対症療法が一般的です。
吐き気や下痢が強く口から水分が摂取できない場合には、脱水症状を防ぐため、病院で点滴治療などを受けるのも一つの手段です。

ノロウイルスの予防法は?

ノロウイルスへの対策には予防をきちんと行うことが重要となります。
最も重要な予防方法は手洗いです。
特に帰宅時、調理前、食事前、排便後に石けん・流水による手洗いを良く行いましょう。
また、料理の際に食品・調理器具をしっかり過熱することも有効な予防方法です。
一般にウイルスは熱に弱く、加熱処理はウイルスの活性を失わせます。
ノロウイルスの汚染のおそれのある二枚貝などの食品の場合は、中心部まで十分に加熱(85℃~90℃で90秒以上)しましょう。
調理器具にもウイルスが付着している可能性があります。
こちらも熱湯(85℃以上)で1分以上の加熱を行うと良いでしょう。

それでもご自分や周りの方がノロウイルスに感染してしまった場合は、二次感染を防がなければなりません。
ノロウイルスの活性を止めるのに、近年トイレなどに置かれるようになったアルコール消毒剤は、あまり効果がなく、次亜塩素酸ナトリウム(を含む塩素系漂白剤または消毒剤)を使用するか、前述の熱湯消毒が有効です。

嘔吐物は想像以上に遠くまで飛び散っています。
床から1mの高さから吐くと、カーペットでは吐いた場所から最大1.8m、フローリングでは最大2.3m飛び散ったという実験もあります。
もし汚物が衣類についてしまったら、

  1. 衣類をビニール袋に入れ、周囲を汚染しないようにします。
  2. 85℃で1分以上、熱湯消毒するか、塩素系消毒液(0.02%次亜塩素酸ナトリウム)に30~60分間浸します。
  3. 消毒後、他のものと分けて最後に洗濯するようにしましょう。

また、排泄物などの処理をする時は、使い捨てられる手袋、マスク、エプロンを使用しましょう。
処理に使用した手袋等にノロウイルスが付着し、そこから2次感染する可能性がありますので、捨てる際は密封するなどして処理をしましょう。

各逓信病院ウェブサイトでも、ノロウイルスの予防法などを紹介しています。ぜひご覧ください。

東京逓信病院  「ノロウイルスによる感染性胃腸炎の予防策
東京逓信病院  「この冬のノロウイルス感染対策について
鹿児島逓信病院 「ノロウイルスによる食中毒について

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