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ホーム  健康情報  第30回健康教室  第15回 健康教室
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第15回 健康教室

ウイルス性肝炎について

当病院の健康教室は、「地域の皆さまの健康づくりのお手伝い」を目的として、平成9年から年2回、地域の皆さま・病院利用者の方を対象に開催しています。健康教室では、医師による講話、及びご希望の方のみ身長・体重・体脂肪率・血圧の測定、保健師・看護師による健康相談、栄養士による栄養相談を行っています。

今回は12月16日(木)に健康教室を開催しました。この健康教室も早いもので第15回を迎えることができ、皆さまのおかげと感謝しています。

今回の健康教室では、『ウイルス性肝炎について』をテーマに、広島逓信病院内、広島郵政健康管理センター宮下医師による講話を行いました。講話は、パワーポイントを用い、主にB型・C型肝炎について図や文章でわかりやすく説明され、大変興味深いものとなりました。

宮下医師は肝障害をおこしうる疾患は、多数あり、ウイルス肝炎については誤った知識、知らなかったことにより、誤解が拡大しないようにする。また、早期発見、早期治療が行えるようにと定期的に受診するように話をしました。

ではここで、宮下医師が講話した「肝障害をおこしうる疾患」を紹介します。

  1. 肝炎ウイルスによる肝疾患
    A型肝炎ウイルス、B型肝炎ウイルス、C型肝炎ウイルス、D型肝炎ウイルス、
    E型肝炎ウイルス、G型肝炎ウイルス、TTV、Sendaiウイルスなど
  2. その他のウイルスによる肝障害
    サイトメガロウイルス(CMV)、Epstein-Barrウイルス(EBV)、などその他
  3. 自己免疫性肝疾患
    自己免疫性肝炎、原発性胆汁性肝硬変、原発性硬化性胆管炎
  4. 代謝疾患
    ヘモクロマトーシス、ウイルソン病、脂肪肝、糖尿病、チロシン血症、薬物性
    肝障害など
  5. 原因不明な肝疾患
    Allagile症候群、Byler病など
  6. 血流障害、血管異常によるもの
    Budd-Chiari症候群、原発性門脈圧亢進症など
  7. 肝外病変によるもの
    胆のう・総胆管結石、総胆管癌・肝内胆管癌、膵臓癌、膵炎、肝膿瘍など

B型慢性肝炎にかかっている方の日常生活の注意点

日常生活

他者への感染予防のご配慮

輸血のための献血はご遠慮ください。
けがをした時

  1. 傷や鼻血などはできるだけご自分で処理し、他者に血液などがつかないようにご注意ください。ご自分での処理が困難であれば、医療機関へ受診してください。
  2. 血液や分泌物(汗、唾液、体液など)がついたものは、むきだしにならないように、しっかり包んで捨てるか、流水で十分洗い流してください。

日用品でのご配慮

かみそり、歯ブラシ、茶碗、箸などは自分専用のものをご使用ください。ただし、外食での食器などについてはほぼ問題ないようです。また、鍋をつつく、一緒に入浴する事は問題なさそうです。

お子様への注意事項

乳幼児に口移しで食べ物を与えないようにしてください。

結婚、出産について

B型肝炎キャリアまたB型慢性肝炎の方の結婚相手の方へ

結婚相手となるパートナーがB型肝炎に感染していない場合、ワクチンの摂取を受ける事で、感染を予防できます。

B型肝炎キャリアまたB型慢性肝炎のお母様方へ

出産後は赤ちゃんに免疫グロブリンとHBワクチンをしてあげてください。
※母乳をあげる事については、産婦人科医とご相談ください。医療機関により対応が変わる事がありますが、お母様の感染力が強い場合は母乳をあげる事はご遠慮ください。
→この点が後述のC型肝炎のお母様とは異なる点である。

C型慢性肝炎にかかっている方の日常生活の注意点

日常生活

他者への感染予防のご配慮

輸血のための献血はご遠慮ください。
けがをした時、

  1. 傷や鼻血などはできるだけご自分で処理し、他者に血液などがつかないようにご注意ください。ご自分での処理が困難であれば、医療機関へ受診してください。
  2. 血液や分泌物(汗、唾液、体液など)がついたものは、むきだしにならなように、しっかり包んで捨てるか、流水で十分洗い流してください。

日用品でのご配慮

かみそり、歯ブラシ、茶碗、箸などは自分専用のものをご使用ください。ただし、外食での食器などについてはほぼ問題ないようです。また、鍋をつつく、一緒に入浴する事は問題なさそうです。

お子様への注意事項

乳幼児に口移しで食べ物を与えないようにしてください。

夫婦間でのこと



肝臓は”沈黙の臓器”と呼ばれ、病気がかなり進行しないと症状がでないのが特徴です。肝炎について正しく理解し、早期発見・早期治療をしていくことが必要です。現在、気になることがある方は、遠慮なくご相談ください。

【お問い合わせ先】
内科外来(082)224-5304 (13:00から16:00)
宮下医師の診察日:火曜日の午前中(初診担当)、金曜日の午前中(予約診療)
(いずれも内科での診察となります。)

第15回健康教室 第15回健康教室
ウイルス性肝炎について講演する宮下医師

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