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ホーム  健康情報  健康トピックス  No.8 上手な咳の出し方について
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No.8 上手な咳の出し方について

2005/02/28

体力を消耗しない咳で、効率よく痰を出す

咳は痰を排出させる

咳をするおじさん

咳が頻繁に出ると苦しくて、何とか止めたいと思うものです。しかし、「肺炎、肺結核、COPD(慢性気管支炎、肺気腫)、気管支拡張症」などになると、粘りけのある痰が過剰に分泌され、それを排出しようとして咳が出ます。痰を伴う咳は、咳止め薬などで無理に止めずに、上手に咳をして、痰を出すことが重要です。

体力の消耗を避ける

咳は1回で、約2kcalのエネルギーを消費するといわれます。特に大きな音を響かせるような咳を何回もすると、体力を消耗するだけで、なかなか痰を出すことができません。また、夜中に何十回も咳が出ると、体力を消耗するうえに、熟睡できません。骨がもろくなっているお年寄りの場合は、強い咳をすると、肋骨を折る危険性もあります。効率のよい上手な咳で、過剰な痰を早めに出すようにしましょう。頭を少し下げ、ややうつむいた姿勢で、”ゴホッゴホッ”という、内にこもるような咳を2回します。

上手な咳の方法

上手な咳の方法

痰を出すためには、下を向いて「ゴホッ、ゴホッ」とこもったような音をさせた咳を2回する。痰が飛び散らないように、口元に手を添えるとよい。

1回目

気管支の壁に張りついた痰をはがすようなつもりで。のどの所に、吐き出す息をため、一気に息を吐き出して、痰をはがす。

2回目

はがれた痰を、口のほうへ運び出すようなつもりで咳をする。

日常生活の注意

●

お茶を飲んだり吸入器で湿らせる

湿り気を与える

気道が乾燥すると、痰が出しにくくなります。お茶を飲むなど、水分を補給して気道を湿らせるようにします。市販の吸入器を利用して、水分を気道に行き渡らせるのも効果的です。冬は空気が乾燥しますので、部屋に加湿器を置くのもよいでしょう。

生活環境・習慣を改善

痰は、たばこの煙に含まれる有害物質や汚れた空気が刺激となって、過剰につくられます。喫煙習慣のある人は、禁煙しましょう。汚れた空気の中で働いている場合は、マスクをきちんとつけて、なるべく呼吸器への刺激を少なくするようにします。

食事に気をつける

味の濃いものや、辛いものなどの刺激物は、痰を増やすといわれていますので、なるべく避けるようにしてください。

気道を湿らせる

吸入器や加湿器の利用、お茶などで水分補給

湿り気を与え、たばこは控え、刺激物も避ける

呼吸器への刺激を減らす

禁煙、マスク

食事

刺激物は避ける


参考文献:NHK今日の健康

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