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ホーム  健康情報  健康トピックス  No.9 花粉症について
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No.9 花粉症について

2005/03/24

花粉の飛ぶ時期になると花粉症に悩まされる方が増えてきます。花粉症は生命に関わる病気ではありませんが、くしゃみが止まらない、目がかゆいといった症状が続くのは大変辛いものです。また花粉症は一度発症すると簡単には治りにくいため、毎年シーズンになると同じように悩まされ続けることになります。

花粉症の症状

主に春先の花粉の飛ぶ時期になると、花粉が原因でおこるアレルギーの病気を花粉症といいます。花粉症の症状の多くは、目や鼻に現れます。目のかゆみ、涙が止まらない、くしゃみ、鼻水、鼻が詰まるなどが典型的な症状です。その他にも、だるい、頭が重い、眠れないなど全身の働きに影響を及ぼすこともあります。花粉症の症状がおきるのは、花粉の飛ぶ一定の期間に限られているため「季節性アレルギー性鼻炎」といわれています。

くしゃみの男の子

くしゃみの女の子

花粉症と間違えやすい病気との相違

カゼ

くしゃみ、鼻水、鼻詰まりなど症状は同じだが、発熱やのどの痛みがある。

通年性アレルギー性鼻炎

ダニ・ハウスダストなどがアレルギーの要因で、ほぼ一年中症状が続く。

血管運動性鼻炎

暖かい部屋から寒い戸外出るといった温度変化で症状が出る。

花粉症の検査

花粉症かどうかの判断と原因は何かを探る

花粉症の診断で大切なのは、1・本当の花粉症かの診断と、2・アレルギーの原因を特定することです。問診である程度の診断はつきますが、アレルギーの原因を確実にさがすのには、各種の検査が必要です。原因がわかれば、適切な治療や予防が行えます。

できればアレルギー専門医で受診を

花粉症の詳しい検査は、耳鼻咽喉科、あるいはアレルギー科で行っています。日本アレルギー学会の認定医のいる病院や診療所で診てもらうのが確実な方法です。

検査の目的と方法

検査結果を総合的に判断して花粉症かどうかの正確な診断と、アレルギー反応がおきる原因は何か調べるために行います。

血清抗体検査・・・血液を採り、血清の中にIgE抗体があるかどうか、またIgE抗体の分量や種類を調べます。

花粉症はどうしておこるのか

花粉症はアレルギーによる病気

花粉症は、花粉を吸い込んだり、触れたりしたときに、アレルギー反応が生じることによっておこります。アレルギーとは、からだに害になるものを排除しようとする働きが過剰になり、害でないものにまで反応してしまうことをいいます。アレルギーをおこす原因は、ハウスダスト、ダニ、食物など様々ですが、花粉が原因のものを花粉症といいます。

花粉症を引きおこす植物

花粉症と一口にいっても、原因となる花粉は様々です。日本人の花粉症の8割はスギ花粉が原因といわれていますが、他にもカモガヤ、ブタクサ、ヨモギなどがあります。特にヒノキ花粉によるアレルギーの増加が今後予測されています。

花粉症の治療と予防

薬物療法編

近年花粉症の研究は大きく進み、花粉症の薬の開発はここ数年で大変進歩しています。花粉症に使用する薬は大きく分けると抗ヒスタミン薬、抗アレルギー薬、ステロイド薬の3種類あります。これらの薬を、症状や治療方法にあわせて使い分けます。薬の使用方法としては、花粉症の症状を軽くする方法と、花粉症になる前から薬を服用して花粉症を予防する方法、数年間かけて花粉抗原エキスによって花粉にからだを慣らしていく方法などがあります。

日常生活編

花粉症は花粉に触れなければ発症しませんが、完全に花粉を除去するのは難しいことです。しかし、日常生活の中で注意して花粉を避ければ、かなり症状は軽減します。

※花粉情報の把握…花粉前線を知り、花粉飛散情報に注意する。

具体的な防ぎ方

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外出時にマスクや眼鏡を身につける

できるだけ花粉にさらされる部分を減らすようにします。外出するときに、眼鏡、ゴーグルなどで目を保護したり、鼻や口から花粉の侵入を防ぐために、マスクをするのが効果的。最近は花粉症専門のマスクもあります。

室内に花粉をいれない

外出時には髪や衣服に花粉が多量に付きますので、室内に入るときは花粉を持ち込まないようにしましょう。また窓を開けているだけで花粉が室内に入ってきてしまうので、こまめに室内を掃除するなど、花粉の排除を心がけましょう。



参考文献:高坂知節(監修)「花粉症が気になったら」

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