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広島逓信病院だより No.83 19.1.1

CT装置 写真説明:CT装置

親しまれる病院をめざして

院長 井上 純一

循環器用エコー (循環器用エコー)

皆さま明けましておめでとうございます。
本年が皆さまにとって良い年となりますよう、祈念いたします。

さて、当院は「地域及び職域から親しまれ、信頼される医療サービスを提供する」ことを理念とし、日々「患者さま第一」を基本に診療業務を行っています。とはいえ、自分で自分のことはなかなか把握できないもの。当院は、常時「患者さまの声BOX」に入れていただく「患者さまの声」、また、年に数回行っている患者さまアンケートによりたくさんのご意見をいただいています。謝辞には励まされ、苦言には“より良い病院にしていくための貴重なアドバイスをいただいた”と感謝し、全てのご意見を「大切な宝物」とさせていただいています。

本年も、ご利用いただいている皆さまにより満足していただける病院に していきたいと思っていますので、どうかよろしくお願いします。

年の初めに当院の新しい設備をご紹介させていただきます。
まずは、昨年末に更改した“CT(全身用コンピュータ断層撮影装置)”は一回転で多断面(16断面)の撮影が可能であり、短時間に検査ができるようになりました。そして、新規に導入した“超音波診断装置(循環器用エコー)”、これは、最高水準の医療機器であり、専門医師の採用により心臓検査が可能となりました。さらに、臨床検査室の「生化学分析装置」を更改したことにより、より速く精密な検査が可能となりました。

このように、設備面での充実、また、サービス面でのさらなる充実をしながら皆さまの健康をお守りたいと思っております。
本年10月には民営化となり、当院は「日本郵政株式会社」に所属します。経営形態は変化しますが、「親しまれる病院、信頼されるサービスを提供する」ことに変わりはありません。引き続き、よろしくお願いいたします。

糖尿病 -1病息災-

内科医長 保坂 成俊

糖尿病は放置しない限り、けっして怖い病気ではありません。検診などで空腹時の血糖値が100mg/dl以上の方はブドウ負荷試験を受けることをお勧めします。もし境界型や糖尿病と診断されても、早めに対策を立てれば合併症は防げます。最近では一つくらい病気を持っていた方が健康に留意し長生きできる、つまり-1病息災-、という考え方もあります。

また、糖尿病は典型的な慢性疾患の一つです。したがって、患者さまと病院スタッフとの長い“おつきあい”が必要となります。

糖尿病の血糖コントロール指標と評価は、次のとおりです。良、優では合併症の発生頻度が極めて低いという臨床結果が得られています。可、不可の方では糖尿病性神経障害の頻度が高くなり、不可の方では糖尿病性網膜症や腎症の合併から失明や人工透析に至ることもあります。
しかし、日頃の食事療法、運動療法や治療により血糖値の改善を図れば合併症を未然に防ぐことができますので、専門医等にご相談してください。

指標
不可
HvAlc(%) 5.8未満 5.8~6.5未満 不十分
6.5~7.0未満
不良
7.0~8.0未満
8.0以上
空腹時血糖値
(mg/dl)
80~110未満 110~130未満 130~160未満 160以上
食後2時間血糖値
(mg/dl)
80~140未満 140~180未満 180~220未満 220以上

嘔吐下痢症(ウイルス性胃腸)について

小児科医師 野間 裕里江

現在、「ノロウイルス」による「嘔吐下痢症」(ウイルス性胃腸炎)が流行しています。冬季に流行することが特徴ですが、嘔吐下痢症は、原因となるウイルスが「ノロウイルス」「ロタウイルス」など何種類もあるため、1年に何度も感染することがあります。

症状

症状は、「嘔吐と下痢の両方ある」「嘔吐か下痢のどちらか」「吐き気か腹痛のみ」「発熱を伴う」場合など様々で、症状の程度も個人差があります。多くの場合、嘔吐は半日か1日で収まり、下痢は、ノロウイルスの時は2日~3日、ロタウイルスの時は便の色が白っぽくなり、2日~7日程度続きます。

治療法

ウイルスに直接効く薬はないため、嘔吐があれば嘔吐止め、下痢があれば下痢止めを使い、脱水がひどい場合は点滴を行なうといった対症療法になります。

感染防止法

感染した人の吐物や便にはウイルスが含まれており、ウイルスが手について口に入ったり、ウイルスが空気中に舞い上がって口に入ると感染します。少量のウイルスでも感染するので、家族が嘔吐下痢症になってしまった場合は、頻繁に換気し、調理前と食事前にはしっかり手洗いとうがいをし、汚物は直接手で触らず、手袋をして処理するなどして、家族内感染を防ぐようにしましょう。また、他の感染症の予防のためにも、外出から帰った時には手洗いをしておく習慣をつけましょう。

助産師紹介 副看護師長

横竹 由美子

当院には13名の助産師が産婦人科外来、3階病棟などに勤務しています。
助産師は、妊婦さまが入院・出産・退院まで快適に過ごせ、安心して育児できるようサポートすることが仕事です。当院の特長は、出産後の体調に合わせた母子同室を行って母乳育児を推進していること、産婦人科・小児科医師・助産師・看護師を含めたチーム医療、ゆったりした個室(10室)などもありますが、何よりもお産や育児に関する不安の解消のため、医師や助産師が患者さまと納得のいくまで対話し、理解していただくことを大切にしています。退院された方から「泣き止まないのですがどうしたらよいですか」「お乳が痛いのですがどうしたらよいですか」などのお問い合わせ電話がかかってきますが、これらに対しては 24時間体制でお答えしています。

その他、3階病棟授乳室に「産婦人科なんでもノート」を配置しています。ノートに書かれた感想を読んでいると、ここで赤ちゃんを出産された方とメール交換をしているような気持ちになるから不思議です。こんなことから気持ちが通じ合うのかもしれません。

助産師の取組として「パパママスクール」があります。ご主人に擬似妊婦体験をしてもらったり、沐浴の練習、 夫婦で呼吸法を行ったりしてお産の大変さを実感してもらう内容で、 年2回行っています。安全な出産と育児方法をともに学ぶことにより、ご夫婦の絆が深まればと思っています。

広島逓信病院のWebサイトには、助産師のコーナーを設けていますのでぜひご覧ください。
職員一同、心よりお待ちしています。

禁煙外来卒煙第1号

平成18年11月29日(水)禁煙外来に申し込みされた患者さまに記念すべき第1号の卒煙認定書が奥様から手渡されました。

認定書を受け取られた患者さまは、「長年やめたいと思っていたし、医者からも吸わないように言われていたが、出来なかった。吸わなくなるとしびれや痛みが薄らいできたように思う。禁煙外来でやめることが出来て良かった。」とおっしゃっておられました。

(禁煙外来は毎週水曜日の午後、澤山医師が担当しています。)

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