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病院だよりNo.105 24.07

日本医療機能評価機構の認定の更新を終えて

看護部長 荒巻 明美

 ”病院機能評価”について一般の方々にはまだまだご存知ない方も多いと思います。これは、病院が組織的に医療を提供するための基本的な活動(機能)が、適切に実施されているかどうかを評価する仕組みです。評価調査者(サーベイヤー)が、中立・公平な立場に立って、所定の評価項目に沿って病院の活動状況を評価します。そして、審査の結果、一定の水準を満たしていると認められた病院が「認定病院」で、すでに全国の病院の約3割が認定されています。
 当院では、”信頼される医療サービスを提供する”理念の推進を目的に、院長の”Go”サインでVer.6.0の認定更新の受審が決定し、平成21年9月から受審準備委員会を立ち上げて、活動を開始しました。
 Ver.6.0では「チーム医療」が重視された内容ですが、まず、指定された6領域の319項目に沿って現状の洗い出しを行い、月1回の会議で改善の進捗状況を確認していきました。多職種に渡っての話し合いを重ね、1つ1つの項目を達成する中で、職種を超えた一体感が生まれ、その過程の中で、全職員が同じ方向を向き、”一丸となる”ということを実感し、それぞれの職員の素晴らしいエネルギーに何度も何度も感動いたしました。
 こうして、当院は平成24年4月に念願の病院機能評価Ver.6.0を取得することができました。受審を終えて、今まで以上に多職種との絆が深まったことは言うまでもありません。多くの労力と時間を費やしましたが、認定病院になったことは私たち職員の日ごろの努力が認められたことであり今後への大きな励みになります。
 医療は、日進月歩めまぐるしく進歩しています。私たちは、この病院機能評価受審をまた新たなスターとして、受審で得た課題を克服しながら、患者さまに安心・安全・信頼される医療サービスを提供できるよう努力を重ねてまいります。

ひざの痛み

整形外科医師 數佐 洋美

 ひざは主に大腿骨と脛骨から成り、二つの骨の間には関節軟骨と半月板があります。関節軟骨はわずか数mmの厚さですが、弾力があり衝撃を吸収して分散させるクッションのような役割を果たしています。中高年になり、特に思い当たる外傷のないひざの痛みが出てきたら、これらのクッションがすり減って炎症がおこる「変形性膝関節症」かもしれません。
 膝の関節軟骨がすり減り、そのかけらが関節包の滑膜を刺激すると炎症が生じて痛みが現れます。炎症が悪化すると膝に水がたまるような状態になります。関節液は関節の滑らかな動きを助けており、健康な人の関節液の量は数ml程度ですが、強い炎症がおこると関節液が多く作りだされ、過剰にたまるようになります。「ひざの水を抜くと癖になる」と聞いたことがあるかもしれませんが、余分にたまった関節液を抜く治療を何度も受けたためにたまりやすくなることはありません。関節液がたまる原因つまり炎症をしっかり押さえることが重要で、炎症が治まらない限りいったん関節液を抜いても何度もたまってしまうのです。したがって、関節液がたまったら、抜いて炎症を抑える治療を受けた方がよいと思います。また運動療法や日常生活の工夫をしても症状がなかなか緩和されない場合は、この悪循環を断ち切るために炎症を抑える薬や注射による薬物療法が必要になります。薬物治療で対処しても炎症が治まらず、日常生活に支障をきたしている時には手術を検討します。
 ある程度炎症が治まり、疼痛が改善されれば、日頃からの膝関節を支えている膝周囲の筋力を継続的に鍛えるといった筋力トレーニングや日常生活での工夫を継続的に行うことが重要です。関節軟骨は一度すり減ってしまうと元に戻ることはありません。ひざの手入れをした場合としなかった場合とでは10年後のひざの機能に大きな差が出ると考えられています。ひざの”手入れ”をして関節軟骨をすり減りにくくすることが大事です。

手術室の紹介

看護部 副看護師長 橘髙 幸代

 当院の手術室は、看護師6名・看護助手2名のスタッフがいます。年間約850件の手術を行っていますが、その半数が下肢静脈瘤の手術です。
 手術室は、怖いイメージをお持ちの方もいらっしゃると思いますが、私たちは、手術を受けられる患者様に少しでも不安を和らげていただくため、術前訪問を行いい、パンフレットを用いて情報提供を行ったり、ご希望があれば手術中に患者様の好きな音楽を流しています。また最近では、笑顔で患者様をお迎えするため、笑顔のポスターをスタッフが手描きし、手術室入口に掲示しました。患者様からは、「知った顔がいることで安心しました。」「好きな音楽を手術室で聞けるとは思わなかった、緊張がやわらいだ。」と感謝の言葉をいただいています。
 私たちは、医師と共にチーム一丸となって、万全の準備をし安全で円滑に手術が行えるよう日々努力しています。何か心配なことがありましたら、手術室の看護師へお気軽にお尋ねください。

平成24年度 糖尿病教室(第2四半期)の開催

糖尿病教室は3年目を迎え、今年度も各方面の専門家が糖尿病患者のみなさまに自己管理に必要な基礎知識についてお話いたします。たくさんの方のご参加をお待ちしています。(午後2時から約1時間、東館3階会議室(内科外来の上の階)で開催します。)

担当内容テーマ
12
外科
 杉山外科部長
糖尿病神経障害
*3大合併症の足の末梢循環障害について
糖尿病に特有な
合併症について
19
看護師
フットケアについて
*足の手入れ方法について
*フットマッサージの方法
26 管理栄養士
食事療法について
*楽しく外食をする方法
*外食のときの食事の選び方
ランチ会
実際、病院で出されている糖尿病食を食べながら、
皆さんで食事療法について勉強しましょう。
※会場は、本館2階会議室です。
※予約制で参加費500円が必要です。
予約は、総務課または内科外来にて受け付けております。
食事療法
13 内科医師
糖尿病とは?合併症について
*糖尿病と合併症について
糖尿病全般
20 臨床検査技師
糖尿病の検査
*合併症に関わる検査
27 薬剤師
糖尿病治療薬について
*内服薬の働き方と注意すべき副作用
*これからの糖尿病治療薬

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