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ホーム  健康情報  広島逓信病院だより  広島逓信病院だより No.108 25.4
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病院だよりNo.108 25.4

後発(ジェネリック)医薬品の功罪

薬剤部長 形部 宏文

 国は逼迫する医療保険財政を改善するために、平成20年度から「後発医薬品の安心使用促進アクションプログラム」を施行し、医療機関や調剤薬局が後発医薬品の使用を促すと、診療報酬上の加算が働くよう誘導して、その使用を積極的に図ってきました。それでも、昨年7月の後発医薬品シェアは、全国で27.9%(数量ベース)、10.0%(薬剤料ベース)に過ぎません。このことから、引き続き平成25年度からも、「後発医薬品の一層の使用促進のための新たなロードマップ」が実行されようとしています。
 このようになかなか後発医薬品の使用が進捗しない要因として、二つ考えられます。まず、日本は充実した国民皆保険という環境が実現しており、欧米のように後発医薬品を積極的に求める状況にはなり難いということです。(例えば、アメリカでは個人加入で制約の多い医療保険が主体で、莫大な医療費が請求されることがあるため、安い後発医薬品が積極的に選択されます。)また、第二の要因として、医療関係者の間で、後発医薬品の品質や情報提供、安定供給等に対する不安が払拭されていないことが挙げられます。
 後発医薬品が先発医薬品に比較して「安くて同じ効き目」というのは、必ずしも真実ではありません。もちろん 先発品と比較しても遜色のない後発品が存在するのも事実ですが、製剤的に劣り、充分な効果が得られないものがあるのも事実です。
 しかし、逼迫する医療保険財政を改善し、国民負担を軽減するために、「後発医薬品の普及」は、非常に有用な手段である事は変わりなく、我々をジレンマに陥れます。
 まず、「患者さんの利益」を第一の基本とした上で、後発医薬品というアイテムを上手に利用していくことができればと考えます。私個人としては、後発医薬品で充分な疾患、先発医薬品が好ましい疾患があるように思います。後発医薬品の使用を希望される場合は、信頼できる医師、薬剤師に相談されることをお勧めします。

 

新任医師紹介

内科主任医長 松尾 順子
 
 この度、内科に赴任しました松尾順子と申します。
 「消化器」の病気は「病気をしたことがない」健康に自信をお持ちの方でも、嘔吐や下痢、腹痛など経験した事がある、とてもおなじみなものです。食事を食べる、口から食べて栄養を摂るという基本的なことは、当たり前過ぎて忘れがちですが、健康で過ごすことに大きく左右しますので(特に高齢者の方に)、「消化器」の病気を治すことはとても大事だと考えています。
 健康な方でも、病気がいつ見つかるか分かりません。日本人に多い消化器がんの胃がん、肝がんは、ピロリ菌の除菌や肝炎ウイルスの治療で、がんになるリスクが大きく減らせるようになっています。「がんになってから」、「症状が出てから」行う治療はもちろんですが、将来の健康への貯金となるような診療・治療も進めていきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。

内科医長 高野 聡

 平成25年4月1日より広島逓信病院内科に勤務させていただきます高野聡と申します。
 私、平成7年に高知医科大を卒業後、内科医、消化器内科医として医療に携わって参りました。消化器疾患は非常に多く、良性、悪性疾患等非常に多岐にわたります。これらの診療も日進月歩であり、次々と新しい検査法、治療法ができております。これらの技術を広島逓信病院にても習得してゆき消化器内科医、内視鏡医としまして亡くなられる方を1人でも減らし、また、楽ではないと言われます内視鏡検査を少しでも楽に受けていただけるよう努力していきたい、と考えております。よろしくお願いします。

内科医師 児玉 祐加子

この度、4月から内科に赴任してまいりました児玉祐加子と申します。
私は広島県出身なのですが、学生時代から県外に出ており、医師になってからも県外の病院で勤務していました。何年かぶりに地元に戻ってきて、広島の病院で勤務できることを嬉しく感じています。
 高血圧、高脂血症などの生活習慣病をはじめ、幅広く内科を診させていただきたいと思っております。微力ではありますが、地域の皆様に貢献できるよう一生懸命頑張って参ります。どうぞよろしくお願いいたします。

フィルムが無くなります!

放射線室

 すでに多くの病院において行われているモニター診断が、3月末より当院でも導入されました。患者さまにとってのモニター診断の一番のメリットは、フィルムの持ち運びが不必要になることです。あの大きくて重たいMRI・CT検査のフィルムを運ぶ負担がなくなります。そして出来上がったフィルムを待つ時間がなくなります。撮影が終わり、技師が画像を確認してOKなら、伝票だけお持ちいただき、元の診療科にお戻りいただけます。
 また、当院では過去8年以上の画像データをデジタル保存しており、医師がちょっと昔の写真と比較してみようという場合でも、フィルムを使用する必要がなく、モニター上で検索すればすぐに比較が可能です。
 ただし、マンモグラフィや骨粗鬆症の検査の写真などは、検査の都合上、今までどおりフィルムでお渡ししていますのでご了承ください。

平成25年度 糖尿病教室(第1四半期)の開催

 今年度も糖尿病患者のみなさまに自己管理に必要な基礎知識と糖尿病に特有な合併症について各方面の専門家がお話しいたします。たくさんの方のご参加をお待ちしております。
 午後2時から約1時間、東館3階 会議室(内科外来の上の階)で開催します。

 ※日程・講師・講義内容・開催場所については変更があります。
 ※4月5月の開催日を当初誤って掲載しておりました。
  開催日は木曜日です。

担当内容テーマ
4 11
  内科
保﨑内科部長
糖尿病とは?
*糖尿病と合併症について
糖尿病全般
(糖尿病とは?)
18
臨床検査技師
糖尿病の検査について
*HbA1cの表記の運用について
25 薬 剤 師
薬物療法について
*内服薬について
*低血糖時の対応方法について
5 16 看 護 師
日常生活の留意点について
*肥満・生活習慣病と糖尿病の関係
23 管理栄養士
食事療法について
*基本的な食事療法と食品交換表の使い方
30 理学療法士
運動療法について
*糖尿病の運動療法の基本
6 13 外 科 医 師
糖尿病神経障害
*3大合併症の足の末梢循環障害について
糖尿病に特有な
合併症について
20 看 護 師
フットケアについて
*足の手入れ方法、フットマッサージ方法の実演
27 管理栄養士
食事療法について
*楽しく外食をする方法
*外食の時の食事の選び方

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