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ホーム  病院のご紹介  消化器・肝臓病センター
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高度専門医療(肝臓病・消化器疾患)

当院では、平成23年4月1日(金)に消化器・肝臓病センターを開設し、胃腸、肝臓疾患等の病気を専門に診療しています。
平成23年7月には、鹿児島県から「肝疾患診療専門医療機関」に指定され、より高度の充実した肝疾患診療ができるようになりました。

肝臓内科

平成23年4月1日(金)から肝臓内科を新設し、肝臓病を専門として診療を行っています。
当院では、最新の医療機器を導入して、肝癌の早期発見・早期治療に努めています。
会社の検診で肝機能障害を指摘された方、体調が悪く肝臓が悪いのではないかと心配されている方、以前、手術などで輸血を受けて肝炎ウイルスに感染しているのではと心配されている方など、お気軽にご相談ください。

肝臓病は体にどのような影響を与えるのでしょうか

肝臓は約2kgあり体内で最も大きな実質臓器です。肝臓が消化吸収にたずさわり重要な働きをしていることは皆さんよくご存じだと思います。
しかしながら、消化管より吸収された栄養分を効率よく利用するために、肝臓へ多くの血液が流入していることを御存知でしょうか?肝臓は心臓から送り出される血液(心抽出量)のおよそ4分の1に相当する量を受け止めているのです。実に1分間に1リットルを超える量の血液が肝臓の中に流れ込んでいることとなります。毎日の食事より得られた栄養分を効率よく肝臓へ運ぶためにこれだけの多量の血液が腸管より門脈と呼ばれる血管によって肝臓に運ばれているのです。
肝臓病によって肝臓への血液の流入が妨げられるようになると、さまざまな異常が体内で生じ、そのために重篤な症状が引き起こされることになります。多量の血液を肝臓が受け止められなくなれば、必然的にその血液をどこかに逃がさなければならなくなります。この異常事態に、胎児であったころに母親と結ばれることに使っていた血管が再び開通するようになります。この血管の開通が食道静脈瘤を生じさせることになり、進行した静脈瘤は吐血の原因となり生命への危険を及ぼすことになるのです。
また、腸管より吸収されたすべての栄養分はまず肝臓へ運ばれます。このため、血糖値の最初の調節役も肝臓が担うこととなります。吸収した糖分をすぐに筋肉をはじめとした臓器で使用するのかあるいは肝臓ヘグリコーゲンとして蓄えるのか、その調節を肝臓が行っているわけです。肝臓が障害されれば血糖調節の機能も障害され、肝臓病の患者さんの多くは糖尿病を合併することになります。
消化吸収に重要な働きを担う肝臓ですが、そのために、血流調節、血糖調節など多くの人体のバランスを保持するための役目を担ってもいるのです。肝臓病ではこれらの調節機能にも障害をきたしている状態であることを常に考慮して全身の症状に注意しなければなりません。

肝硬変・肝癌について

肝硬変:
肝炎ウイルスやアルコールなどが原因で長年にわたって肝臓の細胞が破壊されつづけると、再生能力の高い肝臓といえども限界が訪れます。肝臓の中に繊維が増えて固くなり、見た目にもゴツゴツとしたこぶだらけの臓器になります。
この状態を肝硬変といいます。肝硬変になると、肝臓の機能が低下し黄疸をきたしたり、蛋白を合成する能力が低下しむくみ、腹水などを生じることとなります。さらに肝硬変では肝癌を合併する危険が高くなります。そのため肝癌の早期発見のために定期的な画像診断(腹部超音波、腹部CT)や腫瘍マーカーの測定が必要です。さらに、多量の消化管出血をきたす食道胃静脈瘤が合併することがあり、進行した肝硬変の場合は定期的な上部消化管内視鏡検査も必要です。
肝 癌:
基本的には早期発見と早期治療が大切です。肝癌にたいしては、IVR-CTによる精密検査にて癌の個数・大きさ・存在部位を正確に判断し、患者さんの肝臓の予備力、年齢などを含めて総合的に判断して外科的切除・経皮的ラジオ波焼灼術・血管造影による肝動脈塞栓術の中から最も適した治療を選択します。

主な治療・検査

肝臓内科検査・治療実績(H26年度)

腹部血管造影検査・治療 206
内訳 肝動脈化学塞栓術(TACE) 199
血管造影検査 5
肝動注化学療法 2
経皮的ラジオ波焼灼療法(RFA) 18
肝生検 9
肝腫瘍生検 1
内視鏡的食道静脈瘤治療 18
内訳 内視鏡的静脈瘤結紮術(EVL) 5
食道静脈瘤硬化療法(EIS) 0
アルゴンプラズマ凝固(APC) 13
バルーン閉塞下逆行性経静脈塞栓術(BRTO) 2
落差式腹水濾過濃縮法 11
エタノール注入(PEIT) 0
経皮的肝嚢胞ドレナージ 0
総計 265

消化器内科

 当院では平成23年4月に消化器・肝臓病センターを開設し、消化器疾患について鹿児島大学病院消化器内科の医師と連携して高度専門医療を行える環境を整備しています。
消化管検査、治療につきましては、最新の機器、スコープを使用して早期の食道、胃、十二指腸、大腸癌の診断に努めています。早期癌に対する内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)については、大学の専門の医師と伴に加療を行っており、着実に件数が増えています。平成26年2月より当院にて大腸ESDも行えるようになりました。
 胆膵内視鏡検査治療についても、力を入れております。超音波内視鏡につきましては、ラジアル型、コンベックス型の両方を備えており、検査からEUS-FNA(内視鏡的超音波ガイド下穿刺)による診断まで迅速に行うことができます。胆膵系の疾患はもちろんのこと、粘膜下腫瘍、原因不明のリンパ節腫脹等の診断に貢献できると考えておりますので、お困りの際はご相談ください。また、コンベックス型の超音波内視鏡を使用した穿刺による加療(EUS-BD等)も行っています。
 化学療法につきましても、大学の専門の医師と伴に加療を行っています。リハビリも充実しており、早期に外来で化学療法が行えるよう努めています。

主な対象疾患

単位:件

検査・治療症例数 平成26年度
上部消化管内視鏡検査 1,828
下部消化管内視鏡検査 660
大腸ポリペクトミー 125
超音波内視鏡検査(EUS-FNAを含む) 115
ERCP(結石除去、ステント挿入を含む) 51
ESD(食道、胃、十二指腸、大腸等) 16
EIS、EVL 8

外来医師担当表・診療時間・医師のご紹介

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