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糖尿病

糖尿病とは?

我々が食事で得られる栄養素は大きく炭水化物・脂肪・蛋白質に分けられます。

炭水化物は体内でブドウ糖に分解・吸収され、主に筋肉と脳の活動のエネルギーとなります。ブドウ糖をエネルギーとして使う際には「インスリン」というホルモンが必要で、体内ではブドウ糖とインスリンがセットでないとエネルギーとして使えません。もし体内にインスリンが「無い」または「足りない」状態になると、食事で得られたブドウ糖が体内で使われず「ブドウ糖が余った状態(高血糖)」になり、糖尿病を発病します。また最近では、肥満傾向や運動不足で筋肉量が減り、インスリンの効きが悪くなることで糖尿病になる方が増えています。一言に糖尿病と言っても千差万別のため、色々な検査を行います。

糖尿病の分類

糖尿病はその原因と状態から大きく4つに分類されます。

1型糖尿病

体内でのインスリン産生が欠乏した病態(インスリンが体内に無い状態)

2型糖尿

体内でインスリンは作られるが、その量が少ない。肥満・運動不足などが原因でインスリンが効きにくくなった病態。

その他

遺伝や他の病気が原因で糖尿病になった病態。

妊娠糖尿病

妊娠中に発病した糖尿病

糖尿病の症状

基本的には糖尿病で症状はありません。血糖が高くなると脱水になりやすくなります。

などの症状がありえます。また糖尿病が長期にわたると「血管がつまる病気」を発症しやすくなり、「視力障害(失明)」、「腎不全(透析)」、「手足のしびれ」、「心筋梗塞」、など様々な合併症を引き起こすため十分な血糖コントロールが重要です。

日本人の糖尿病の特徴

「太っていたら糖尿病になる」と思っていませんか?もともと日本人は太れない民族です。

それゆえ「太ってなくても糖尿病」になりうることにご注意ください。糖尿病とインスリンの関係は先に述べた通りですが、もともと欧米人に比べ日本人はインスリンを作る能力が不足しています。従って近年の食卓に並ぶ「高脂肪・高カロリーの食事」を食べ続けると肥満傾向に陥り、糖尿病を発症しやすくなります。2007年の厚生省の調査では日本の糖尿病患者さんは糖尿病予備軍まで含めると2210万人と推計されています。また一方で日頃の食事を見直し、適度な運動を心掛け体重をコントロールすることで、多くの糖尿病患者さんが良くなります。

糖尿病の治療

様々な糖尿病の合併症の発生や進行を抑えるために、治療の基本は(1)食事療法(2)運動療法を行います。それでも不十分な時は(3)薬物治療を行います。薬物療法には大きく分けて内服薬と注射(インスリン)があります。以前はできるだけ内服薬で治療し、いよいよ治療困難になったらインスリン注射を行なう傾向にありましたが、最近は糖尿病の初期でもインスリン注射を使用する事が多くなりました。そのほうが治療効果もよく、合併症と呼ばれる怖い病気も起こりにくくすることができます。また「インスリン注射は一生しないといけない」とよく耳にしますが、早期にインスリン治療を行なうことでインスリンを止められる患者さんも増えてきています。最近さらに新しい薬も開発され治療方法は広がってきています。自分にとって最適な治療法を見つけ健康寿命をのばしましょう。

終わりに・・・

糖尿病患者さんの多くは、糖尿病がどのような病気かよく知らないまま通院または放置されています。糖尿病教室では糖尿病についての正しい知識を得ていただき、「糖尿病って怖いなあ」と知ってもらい治療に向き合っていただくために糖尿病教室を開催しています。まずは糖尿病を知っていただくため、他院で治療中の方でも積極的に参加していただければ幸いです。

〒604-8798
京都市中京区六角通新町西入西六角町109
京都逓信病院
TEL:075-241-7170
FAX:075-252-2542

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