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ホーム  トピックス  誤嚥(ごえん)のリスクとその予防
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誤嚥(ごえん)のリスクとその予防

誤嚥とは

 皆さん口いっぱいにご飯を食べたり、急いでお茶を飲んだりしてむせた経験はありませんか? このむせることを誤嚥(ごえん)といいます。通常は飲み込んだ食べ物などが気道に入ることはありません。ところが高齢になって全身の筋肉の力が衰えてきたり、病気などをして体力が落ちてしまったり、しばらく絶食状態が続いて飲み込み動作を行わなかったり、脳梗塞などで舌や喉に運動障害や感覚障害が起こってしまったりというようなことがあると、舌や喉の筋肉がうまく働かなくなり、飲み込んだ食べ物などが食道に行かず気道に入ってしまいます。これはとても危険な状態です。

誤嚥のリスクとは

食べ物などが気道に入ることによって起こる危険の第一は窒息です。毎年のようにお正月になるとお餅による窒息事故のニュースが流れますが、窒息はそのまま命の危険に繋がる緊急事態です。窒息には最大限注意しましょう。

第二は肺炎です。食べ物などが気道に入って起こる肺炎は誤嚥性肺炎といいます。肺炎は日本人の死因の上位を占める侮れない疾患です。さらに肺炎自体は治ったとしても高齢者では体力や筋力の回復に相当の時間を要します。場合によれば寝たきりになってしまうこともあります。このように肺炎はリスクが高く、できるだけ予防したい疾患です。

誤嚥の予防

以下の4つをこころがけてみてください

  1. 舌の運動 (口の中に食べ物が残ったり不用意に食べ物が喉に入ることを防ぎます)
  2. 首の運動 (1.と合わせて行うと喉の筋肉の動きが良くなります)
  3.  (普段から声を出して誤嚥した異物を咳で外に出せるようにします)
  4. 口腔内の清潔 (肺炎を起こす菌が口から肺に入るのを防ぎます)

もしすでに、よくむせがあるという方は姿勢や食べ物、食べ方などを工夫したり、リハビリをする必要があるかもしれません。その場合は医師にご相談ください。

リハビリテーション室 言語聴覚士 渡邉 佳弘

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