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ホーム  トピックス  第30回「JPUC~葵フォーラム~」を7月27日(木)に開催しました。
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7月の葵フォーラム開催模様

27日に行われました、フォーラムの様子です。
今回は、講演会と症例検討会を行い、50名の方が参加されました。
ご参加いただきありがとうございました!

講演会

名古屋逓信病院認知症看護認定看護師 徳田 美和子さん 前半は、「その人のリアルに寄り添う」と題し、名古屋逓信病院 認知症認定看護師・徳田美和子さんに講演していただきました。
2012年時点で、65歳以上の高齢者のうち7人に1人が認知症高齢者(有病率15.0%)であったが、37(2025)年には約700万人、5人に1人になると見込まれ、世間の認知症への関心度は増々高まっています。
認知症=何もわからなくなる人と認識されている方も多いのですが、中核症状が進行しても、その人らしさや、感情、感性、感覚、培われた習慣は最後の瞬間まで失われません。入院後に発症率が高いせん妄を含むBPSDは、社会的環境や物理的環境の変化に強く影響をうけ、対応に困難な時もありますが、名古屋逓信病院看護部では「認知症とは後天的な脳の器質的障害により日常生活や社会生活に支障をきたしている状態である」ということを思い出し、その人が生きてきた人生を尊重するような関わりを心掛けています。
そこで、『その人のリアルに寄り添うための3の心得』をお伝えします。
1 BPSDはSOS
外界からの情報収集低下、伝える能力低下から不安をうまく伝えることができない。助けを求める現れ
2 言葉は「贈り物」手渡す気持ちで
聴きとれる距離 アイコンタクト 受け取れる方法 受けとれる量や速さ 受けとり方の確認
3「認知症」という言葉で片付けない
その人の気持ちを察し、その人のリアルに寄り添う

※認知症看護の新しい取り組みとして、6月より院内デイを始めました。

グループワークの様子 後半は、名古屋市立大学病院~逓信病院~名古屋市瑞穂・熱田ケアマネジメントセンターによるリレーカンファレンスを行いました。
事例内容:うつ病、2型糖尿病を治療中の80歳代女性が、急性心不全を大学病院で治療後、名古屋逓信病院を経て在宅(有料施設)へ退院した。3か月後、慢性心不全増悪のため再入院が必要であった事例について検討しました。家族が退院後に不安に感じていたことは、下腿浮腫悪化による転倒が頻回であったこと、また再入院となった原因は、心不全予防の食事(塩分摂取量)に関する知識が家族に伝わっていないことが明らかになりました。

【グループワークの様子】
◇入院中の患者さんに在宅での生活をイメージしてもらうためには・・・
▪入院中から、家の環境を想定したうえで、病棟内での行動練習や援助を行う。
▪退院前に試験外泊や外出を行い、実際に確認して問題点を把握し、退院前に修正しておく。
◇施設連携するにあたりリスク管理を共有するためにどのような情報が必要か
▪多職種がかかわっていた症例ではあるが、その人の生活のパターンを把握した上での情報が少なかった。家族を含めた情報が必要であった。
◇退院後、自宅療養するにあたり、不安の強い患者や家族に対する対応について
▪多職種で支えたり、個人差はあるがサービス利用を増やすとよい。
など、活発な意見が飛び交いました。

第31回目の葵フォーラムは

次回の開催は、8月24日(木) です。
次回は、講演2題「高齢女性のトラブル~婦人科分野について~」と「もくれんができること、もくれんが目指すもの」を予定しております。
皆さまのご参加を心よりお待ちしております。

☆☆☆勉強会や講演会などの企画案を募集いたします☆☆☆

参加されている方はもちろん、今後参加を希望される方でも、「こんな企画なら行きたい!」というものがありましたら、電話、メール、手紙でも結構です。
ぜひ、ご連絡ください。
お待ちしております!

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