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内科

診療内容

高血圧症

日本において、25歳以上の1/3以上が高血圧と言われており、まさにKing of 国民病です。コレステロールによる心筋梗塞が問題となる欧米人と違い、日本人は高血圧による脳卒中がたいへん問題となります。
しかも、病院での血圧よりも、ご家庭での血圧測定がとても大事なのです。
また、血圧の薬も、うまく使えば脳卒中予防の切り札となりますが、一つ間違うと、かえって脳卒中が増えてしまうのです。そのあたりのきめ細かい管理をさせていただきます。
心エコー、CT、頚動脈エコー、腹部エコー、四肢血圧、脈波測定(form PWV/ABI)などの検査によって動脈硬化、二次性高血圧の鑑別や大動脈瘤の診断・手術適応を判定しています。

糖尿病

糖尿病は、血糖が高くなる病気です。
単に血糖が高くなるというだけではなく、それによって、各種の合併症を起こします。
大きな血管が障害を受けると、脳卒中や心筋梗塞、小さな血管が障害を受けると、腎臓・眼・神経に影響が出ます。
さらに、癌の発症率が上がったり、感染症にかかりやすくなったり、多くの影響が出ます。
その予防のためには、ローカーボ食をはじめとした食餌療法や、場合によっては教育入院によって糖尿病の知識を深めていただいたり、同時に血糖のコントロールを行っていくことも必要になってきます。
このような糖尿病の包括的なマネージメント行っておりますので、ぜひご相談ください。

「フットケア外来」を行っています(毎月第3・4水曜日、午後1時30分から(予約制)

ローカーボ食指導(栄養指導)

ローカーボ食とは、炭水化物(Carbohydrate→カーボ)を少なめ(low→ロー)にする食事療法のことです。ちまたで氾濫している炭水化物を悪者とする糖質制限食とは違い、科学的に研究された適切な糖質制限割合(マイルドな糖質カット)を推奨します。また、とくに日本人においては、大規模研究データに基づき脂質を多めに摂ることをおすすめしています。
アルコールのお好きな方には、その中味についてもご相談に応じています。(必ずしも禁酒する必要はありません。)

糖尿病や肥満によく適合し、うまく使えば高血圧・脂質異常症にも適用できる栄養療法です。ご興味のある方は、ご相談ください。(担当:中村医師)
日本ローカーボ食研究会のホームページhttp://low-carbo-diet.com/別ウィンドウで表示します。もご参照ください。

担当医師による「ローカーボ食」についての、もう少し詳しい説明は、こちらをご覧ください。

脂質異常症

脂質異常症とは、LDLコレステロール(悪玉)が高い、HDLコレステロール(善玉)が低い、中性脂肪(トリグリセライド)が高い、などの血清中の脂質量の異常をきたす病気のことを指しています。
このことにより、動脈硬化が進行し、とくに心臓に栄養を送る血管(冠動脈)が狭くなったり閉塞して、心筋梗塞などを起こすことが知られています。
頸動脈エコーや脈波測定、場合によっては冠動脈CTなどにより、血管の状態を確認しつつ治療に対応していきます。

老年科(老年医学)

老年医学とは、老年症候群とよばれる高齢者特有の症候(認知症、褥瘡、低栄養、排尿障害、抑うつ症状など)や高齢者がよく発症する疾患(高血圧症、糖尿病、癌など)をマネージメントしたり、社会的状況に応じて生活に適した環境調整のお手伝いをする医学です。

あまりに幅広い領域にわたりますので、各分野の専門家(専門医、看護師、社会福祉士、薬剤師、ケアマネージャーなど)の皆さんと連携して、患者さんやご家族の皆さまにお役に立てるよう老年医学を実用していきます。

「もの忘れ外来」を行っています(毎週火曜日、午後1時から(予約制)

東洋医学診療

東洋医学には、漢方薬治療や鍼灸治療などがありますが、当院では、多くの漢方エキス剤(粉薬)を有し、ご希望の方には漢方煎じ薬(湯薬)を処方させていただくことも可能です。
漢方薬の処方の流儀としては、日本漢方・中医学・中西医結合・経方医学・データに基づく処方など、さまざまな考え方がありますが、当院ではケース・バイ・ケースで使い分けています。

西洋医学は、命に関わる病気を治すことを主眼としております。それに対して、東洋医学は、血液検査・画像検査の無い時代の医学ですから、実際に現れている症状を緩和することが主眼となります。したがって、症状および身体所見から処方を組み立てていきますので、西洋医学で命に関わる病気は無かったけれども、症状がつらいなあ・・・という方は、ぜひともご相談ください。(担当:中村医師)

※なお、時期は未定ですが、いずれ鍼治療(自費診療)も行っていきたいと考えております。

胃・大腸疾患

胃・大腸の内視鏡検査および内視鏡による診断に対応しています。経鼻胃内視鏡は喉の痛みや嘔吐反射が少ないので好評です。

肝・膵・胆道疾患

腹部エコー、CT、MRI、必要に応じてERCPなどを利用して、診断を行っています。

甲状腺疾患

バセドウ病、橋本病の薬物治療のほか、甲状腺エコー検査を行っています。

虚血性心疾患(狭心症、心筋梗塞)

エルゴメーター運動負荷試験を行っています。多列CTを用いた冠動脈検査は簡便なため、非常に好評です。

不整脈

ホルター心電図検査を行い、徐脈性不整脈で緊急適応があれば一時ペースメーカ治療を行っています。

心臓弁膜症、先天性心疾患

心エコー検査により重症度や治療方針を決定しています。

呼吸器疾患

気管支や肺に関係する病気、主に気管支喘息、COPD(慢性閉塞性肺疾患)、肺炎などの呼吸器疾患を総合的に診断・治療を行います。


上記のような慢性呼吸器疾患に対して、患者さんの生活を充実させ、息切れのない生活を送っていただくために、「呼吸リハビリテーション」を行います。

「呼吸リハビリテーション」について、詳しくはこちらへ

加えて保険診療にて「禁煙外来」も行っておりますので、ご自分の意志でなかなか禁煙できなかった方も、是非ご相談ください。

「禁煙外来」について、詳しくはこちらへ

アセスメントシステムへの対応

急性期病院での治療で状態が安定した方々が安心して在宅診療を受けることができるよう、地域医師会や多職種と連携して全身の身体機能・認知機能評価をもとに、患者さんやご家族の希望に沿った在宅ケアプランを立案します。とくに名大病院とは地域包括医療連携モデル事業(JPプラン)契約を締結し、急性期治療が安定した名大病院に入院の患者さんを当院にて継続診療し、在宅復帰のお手伝いをします。

このようにして、大型病院での急性期医療と地域の医師会診療所での慢性期医療との橋渡しをします。

方針・特色

  1. 内科のあらゆる分野に対応し、医学的根拠に基づいた有効な医療を適切な時期に提供するよう努めています。
  2. 総合診療では、複数の慢性疾患管理をバランスよく行い、病気や障害を持ちつつも、住み慣れた地域で健やかに暮らすことができるようお手伝いをいたします。
  3. 地域医師会診療所との病診連携、名大病院や名古屋医療センター・東部医療センター・名城病院との病病連携によって連絡を密にし、地域の方々に一貫した医療を安心して受けていただけるようにこころがけています。
  4. 健康相談や健康診断結果相談、予防接種相談もお受けしますので、お気軽に受診ください。

医師紹介

病院長 三島 信彦(みしま のぶひこ)

資格・所属学会

部長 奥谷 博昭(おくたに ひろあき)

資格・所属学会

医長/名古屋大学病院講師 地域包括医療連携センター 中村 了(なかむら あきら)

資格・所属学会

医長/名古屋大学病院講師 地域包括医療連携センター 長谷川 潤(はせがわ じゅん)

資格・所属学会

医長/名古屋大学病院講師 地域包括医療連携センター 廣瀬 貴久(ひろせ たかひさ)

資格・所属学会

医長/名古屋大学病院講師 地域包括医療連携センター 麻生 裕紀(あそう ひろみち)

資格・所属学会

医師 藤田 淳子(ふじた じゅんこ)

資格・所属学会

医師 森 明美(もり あけみ)

資格・所属学会

医師 紙谷 博子(かみたに ひろこ)

資格・所属学会

代務医師 名古屋大学病院総合診療科助教 安藤 友一(あんどう ゆういち)

資格・所属学会

代務医師 五藤 大貴(ごとう ひろき)

代務医師 金 聖泰(きむ そんて)

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