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地域連携室ニュース 連携医を訪ねて(第15回)

当院と連携されている医療機関をご紹介いたします

 シリーズ第15回目は、新日鐵住金株式会社本社診療所長で、同時に同社の産業医をされています清水 靖仁先生に東京逓信病院の印象などを当院、地域連携・医療福祉相談室長の江藤 隆史副院長兼皮膚科部長がインタビューに伺った模様を紹介します。

【清水診療所長へのインタビュー】

「新日鐵住金株式会社本社診療所」
 清水 靖仁 診療所長

清水所長顔写真

経歴
平成元年東京大学を卒業後、東京大学医学部附属病院、帝京大学医学部附属市原病院、和歌山県立医科大学附属病院に勤務され、その後、企業診療所にて診療・会社産業医としても活動。
現在は新日鐵住金株式会社本社診療所長・健康管理室の産業医として勤務されている。


クリニック(診療所)の特色等について

(江藤)東京逓信病院の江藤です。昨年の10月に地域連携・医療福祉相談室長に着任し、千代田区医師会の副会長もやらせていただいており、千代田区の中でさまざまな医療のネットワークを中心的に取り組んでいければと思い、その一環で先生にお伺いいたしました。先生のご経歴と診療所の特色をお教えください。
(清水)私は、大学では消化器内科で、消化管を専門にさせていただいておりました。大学卒業後は出身大学の附属病院、帝京大学医学部附属市原病院に勤務した後、和歌山県立医大に異動しました。
 その後、別の会社の診療所を経験した後、約3年前に今の会社の統合前の会社に異動しました。診療所業務、また、社員の健康管理全般の産業医業務を行っています。

写真③

(江藤)何人くらいをカバーしているのですか。
(清水)おおよそ二千人ぐらいです。
(江藤)ご家族は診察されるのですか。
(清水)社員の診察、また関連会社の社員の方々の診察がほとんどです。被扶養者についても診察は可能ですが、会社内にある診療所のために受診されるケースはまれです。
(江藤)ご家族の方でも例えば、当院の小児科の小野部長は、遺伝関係のコンサルテーションを非常に多く行っているので、お子さんやお孫さんで困っている方がいらっしゃいましたらご紹介状を書いていただき、ご家族が受診できるようになればと思います。
(清水)ありがとうございます。そのようなケースがあれば東京逓信病院にお願い出来ればいいですね。

東京逓信病院との関係・印象について…

写真②

(江藤)当院の診療科は全て、良好なネットワークを組めています。皮膚科では、形成外科の取り扱う皮膚の腫瘍性疾患でも私が診察をして、取った方が良いと判断した時は、その日のうちに画像を撮って形成外科の先生が読影をして、次には手術の予定を立ててしまうようにチームを組んで連携をとっています。
(清水)先日は、耳鼻科疾患の方で、地域連携室に連絡をさせていただき、状況を説明したところ、連携室からすぐに耳鼻咽喉科の八木部長に病状を伝えていただきました。そして、診察を急いでいただく必要があったため、早く診察していただき、入院までお世話になったことがありました。地域連携の方が仲介して、即座に対応していただけるのはありがたいです。連携室のご担当の方々にはいつも大変お世話になっています。
(江藤)直接顔を見たことがない先生からのご依頼内容を当院の医師にしっかり伝えて受け入れるシステムが認識されることは、非常に嬉しいことです。今後も頑張るよう私から話をしておきます。
 話は変わりますが、今の診療業務で苦労されていることはありますか。こんな悩みの人が多くて困るとか、皆さん忙しくてなかなか医者にかからないとか・・・。
(清水)こちらの診療所は、内科が中心になるので、毎日循環器など専門の医師がいるわけでもなく、ましてや膠原病の専門家はいないので、診療所で診きれない場合は紹介させていただくことになりますが、気軽に紹介しづらい部分があるのも確かです。
 それと、採血の検査結果が当方の診療所ではすぐに出ないのがネックになっています。腹痛があり虫垂炎疑いの方で、検査できないと不安な時等々、患者さんを診ていただけるのはありがたいです。

当院に求めるものは…

(江藤)患者さんは、内科のほかにどのような疾患が多いですか。
(清水)ニーズとしては、内科の次に整形外科関係になります。
(江藤)整形外科的な疾患は、どんなものが多いですか。
(清水)ご症状として多いのは腰痛、手のしびれ、首・肩の痛み、などです。
(江藤)当院の整形外科も若手の医師が4人ほど入って、非常に小気味良く対応してくれているので、患者さんも積極的に受け入れていますので、そのような患者さんもご連絡いただければと思います。

写真③

(清水)私が以前病院に勤務していた時は、休みを取るのが非常に難しいということでいろんな検査・外来受診がどんどん先のばしになる方がおられ、病気なんだから会社の仕事よりも病気の治療を優先して休みを取ってくれればいいのにと思っていたことがありました。今、会社の産業医という立場で社員である患者さんに接していて、病院の都合で、検査・診察最優先で来て、というのは医者の立場であり、患者さんの立場にたった考え方をしていなかったなと、ある意味反省点で・・・。
(江藤)難しい部分はあると思います。治療を優先するべきだとは思いますが、患者さんの都合を配慮することも重要ですね。当院の脳神経外科の野口先生は、どんなに軽症でも相談していただければしっかりその日のうちに検査してくれますし、外科系の寺島先生の寺島軍団は、曜日(平日)に関係なくオールマイティに診てくれます。皮膚科は、私が毎日います。オペがないので・・・(笑)
(清水)そういう意味で、1日でいろいろな検査もでき、診察できる体制ができているとありがたいと思いますが、これは無理なご相談で・・・。
(江藤)いや、先生からのご意見は、私どももすごく尊重していかなければと思っています。忙しいビジネスマンを診療している産業医の先生に対して、ビジネスマンの負担をできるだけ軽減するようなスピーディーで濃密な検査を行い、出来るだけ仕事に穴をあけないような工夫、配慮を考えていくことも重要だと思っています。
(清水)本当にいろいろな先生にお世話になっています。副院長の橋本先生には、肝機能障害の患者さんの入院でお世話になりました。余談ですが、橋本先生は大学の先輩でもあり、私が大学で研修をしていたとき、橋本先生は大学におられ、細かいところまでいろいろと教えていただきました。
(江藤)橋本先生は、今でも当院の全ての研修医の面倒を見ており、常に研修医を教育するという姿勢を100%心掛けて指導されています。
(清水)昔と全くお変わりないですね。すでに存じ上げている先生に限らず、今後も逓信病院の先生方、スタッフの方にはいろいろとお世話になるかと思いますが、よろしくお願いいたします。
(江藤)本日はお忙しい中、ありがとうございました。

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