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泌尿器科

最善の治療 ~個々の患者さまにあった最善の治療を行います~

当科では、腎がん、膀胱がん、腎盂尿管がん、前立腺がん、精巣腫瘍、副腎がん、陰茎がん、後腹膜腫瘍など、泌尿器科領域のがん全般にわたって治療を行っています。
手術療法を中心に、化学療法・放射線療法・内分泌療法・免疫療法などを行います。
当科で最も大切にしているのは、患者さまを自分の家族と思って診療にあたるようにしていることです。

2000年から2006年のおもな泌尿器がん手術件数
腎がん(根治的腎摘除術、腎部分切除) 87例
腎盂尿管がん(腎尿管全摘除術) 32例
膀胱がん(膀胱全摘術) 30例
膀胱がん(内視鏡手術) 471例
前立腺がん(根治的前立腺摘除術) 99例
精巣腫瘍(高位精巣摘除術) 16例

前立腺肥大症については、患者さまも多く、関心も高いと思われます。前立腺癌と症状が似ているので鑑別診断が重要です。当科では前立腺肥大症の治療に先進的なTUEVPの技術に優れた実績を挙げており、以下にご紹介いたします。

TUEVPとは

TUEVPとはTransurethral Electrovaporization of Prostateの略称です。

1990年後半になるとヨーロッパでは電気蒸散と切除のできるハンドループ型の電極を用いるTUEVPが使用されるようになりました。いわゆるTURP(Transurethral Resection of Prostate)用の電極の幅が広いタイプです。切除ができ臨床効果も安定しているため、現在のTUEVPの電極はほぼ全てこの電極によって行われています。この電極は使い捨てです。

1999年4月1日から当科では、前立腺肥大症に対する手術療法は、ほぼ全例ハンドループ型の電極を用いたTUEVPを行っています。年間100例前後のTUEVPを行っています。我が国では当科が最も多くTUEVPを行っています

図1 TUEVPのループ

図1 TUEVPのループ

前立腺肥大症に対する標準的治療法はTURPです。それではTUEVPとTURPの臨床効果の違いはどうでしょうか。TUEVPはTURPと比較して、TUEVPの方が尿道カテーテル留置期間が短く、臨床症状の改善が優れているとの報告もあります。

TUEVPは前立腺の切開、蒸散、さらに凝固を行なうので出血がきわめて少ないのです。TUEVPの最も優れている点はこのことです。またTUEVPのループの幅はTURPのループの幅より4倍以上広いため(図1)、止血ははるかに行ないやすいのです。また出血しそうな場合はゆっくりとループを引いてくるとよく止血されます。組織断面が黒ずんだような色調を示し、出血は減少します。

当科のTUEVPの臨床成績は大変優れています。どうぞ前立腺肥大症でお悩みの方はぜひ来診してください。

まとめ

こちらもご覧ください

「けんこう家族」第90号(平成20年10月1日)  前立腺がんの新しい治療 ~HIFU(ハイフ)

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