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けんこう家族 第92号【7】

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ナースステーション
安心の医療を提供するために

看護師長(中央手術室) 西澤 奈津子

看護師長(中央手術室) 西澤 奈津子

皆さまこんにちは。当院の中央手術室では年間3,500件を超える手術を行っています。

手術室の看護師は手術室以外にも、救急診療室を24時間3交替で担当しています。救急診療室では内視鏡や心臓カテーテルによる治療など、さまざま緊急処置や検査にも対応し、緊急手術があれば手術も担当します。そのため、手術室に配属になった看護師は緊急手術の手術介助ができるまで約1年間は手術室で勤務をし、その後、内視鏡や心臓カテーテルの治療の研修を受けてから救急診療室を担当することになります。

手術の場面では、手術や麻酔の介助、また、救急場面では救急の患者さまの看護を行いますが、どちらの場所でも、緊急性のあるさまざまな状況に対応していかなければなりません。また、そのための備えにも多くの力を注いでいます。薬品や物品の管理、整備、整理整頓、機械器具の点検や整備等、また、感染を防ぐための対策も必要となります。このような目には見えにくい地道な業務の積み重ねがあってこそ治療の効果が発揮され、患者さまに安全な医療が提供できると考えています。

さて、手術室では、不安や緊張を少しでも軽くして安心して手術に臨めるように、「術前訪問」に取り組んでいます。「術前訪問」とは文字通り、手術を受ける患者さまに手術の前日に訪問させていただき、お話を伺わせていただくことです。

いくつかの質問をさせていただきながら、手術に関して不安に思うことや、心配なことがあれば伺って手術中に留意することなどを計画し、看護に役立てていきます。手術中は麻酔の影響で患者さまご自身は意識のない状態となる場合があります。手術をする医師、麻酔科医師をサポートしながら、患者さまの代弁者となることも私達の役割と考えていますので、できるだけ直接お会いして患者さまのことを理解していきたいと考えています。「術前訪問」をすることによって、患者さまのお顔を覚えることで、取り違え事故を防ぐことにもなっています。

緊張して手術室に入ってこられる患者さまが手術室看護師を見て、少しでも安心していただけるように、また、安全に手術を受けられるために、これらの取り組みをより拡大していきたいと思っています。

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