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けんこう家族 第93号【5】

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ナースステーション
入院中の転倒・転落をふせぐために

看護師長(医療安全対策室) 渡邉 茂子

看護師長(医療安全対策室) 渡邉 茂子

医療安全対策室では、皆さまが安心して安全な医療を受けられる環境を整えることを目標にして活動しています。今回は、安全な入院生活が送れるように、入院中の転倒・転落事故を防止するためのポイントを説明いたします。

入院生活を送る場所となる病院は、今までの住み慣れた自宅とは違う環境になります。入院されると、病気やけがで体力や運動機能が落ちて、思いもかけない転倒や転落が起こることがあります。

転倒や転落をするとけがや骨折をおこすことがあり、回復が遅れ入院が長引く原因となります。頭部を打撲すると、さらに重篤な状態になることがあります。

私たちは、入院されている方に対して生活環境を整えながら、転倒・転落防止に努めております。さらに安全のためには、ご家族の方の協力も欠かせませんので、転倒・転落防止対策を一緒に考えていきましょう。

表:転倒・転落危険度チェック
表:転倒・転落危険度チェック

まず、表の「転倒・転落危険度チェック」をしてみましょう。いかがですか。当てはまる項目のある方は、転倒・転落の起こる可能性がありますので、特に注意が必要です。

転倒や転落の起こる場所は、ベッドの周りやトイレなどが多く報告されています。ベッドの周りにあるものは、キャスターの付いているものが多く、支えにしようとすると動いてしまいます。点滴スタンドやベッドテーブルは、支えにすると危険ですので動かないものを支えにしましょう。

入院中の転倒・転落を防ぐために、皆さまに注意していただきたい点は、次のようなことです。

  • ベッドから降りる時やトイレ・浴室で移動をする時には、手摺りなどにつかまりましょう。
  • 立つ時や方向転換する時は、ゆっくり行動しましょう。
  • 履き物は、滑らないものや履きなれたものにしましょう。
  • めがねは愛用のもの、杖は先の滑らないものを使いましょう。
  • 移動する時に不安と感じた時には、遠慮せずにナースコールを押して看護師を呼びましょう。また、「移動するときにはナースコールで呼んでください」と説明された時には、必ずナースコールを押してください。
  • ナースコールを押した時には、看護師が来るまで動かないで待ちましょう。

転倒・転落は誰にでも起こる可能性があります。ご不明な点は、遠慮せずに相談してください。転倒・転落を防止して、安全な入院生活が送れるように一緒に考えましょう。

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