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けんこう家族 第95号【6】

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ナースステーション
安心、安全な入院生活を送っていただくために

4階東病棟 看護師長 佐藤 明子

4階東病棟 看護師長 佐藤 明子

はじめに

4階東病棟は、小児科と婦人科の混合病棟です。小児科は感染症等の急性疾患をはじめ、川崎病、アレルギー性疾患、内分泌性疾患等、婦人科は、子宮筋腫、卵巣嚢腫等の婦人科疾患全般を受け入れております。また、耳鼻咽喉科、形成外科、眼科、外科等の手術を受ける小児も受け入れております。

安心して入院していただくために

入院される方は小児、成人にかかわらず、自分にどんな検査・治療が行われ、どの位で退院できるのか等について説明を受け、十分納得した上で入院することが安心につながります。入院が決定したら、外来で入院に必要な書類や、入院手続きの方法、持ち物などの説明を受けますが、入院生活についてご不明な点がありましたら後からでも結構ですので入退院受付にご連絡ください。入院生活に関するご質問は病棟でもお答えいたします。

患者さまが入院されましたら、まず看護師より問診が行われます。そして、快適に入院生活を送っていただくために、病棟のオリエンテーションをいたします。

小児は急性疾患に伴う即日入院が多いため、保護者の方は大変慌ただしい思いをされます。入院後すぐに荷物を取りに帰られる方、他の兄弟・姉妹のお迎え等で帰られる方など多くいらっしゃいます。私たち看護師は、そのような状況にある保護者の方に配慮し、何時でも何度でもわかりやすく説明し、ご理解とご協力を得ていきたいと考えております。

なお、小児の入院オリエンテーションではおおまかに次のような事柄を説明しております。[1]持参品について、[2]入院生活の流れと決まりごと、[3]安全と感染予防のために協力していただきたいこと等です。また子供の入院に伴い、保護者の方は、ご自分の仕事や他の兄弟・姉妹の世話などで生活の段取りが困難になることが予測されます。そのような場合にはなるべく無理なくお子様の入院生活に関われるよう、面会時間、付き添い、その他入院生活全般についてのご希望をお伺いし、できる範囲で調整していきますのでどうぞご相談ください。

婦人科の患者さまについては、DPC導入後、良性疾患で手術を受けられる方にはクリティカルパスでの入院スケジュールを提供し始めております。クリティカルパスは、一覧表を用いて入院日より退院日までの一日のおおよそのスケジュールと目標達成の目安が記されており、検査・処置・手術等の予定と身体の状態、生活の注意点等が退院日まで見通せるようになっています。私たちはクリティカルパスを用いて患者さまのスケジュールに合わせ、必要なケアを提供していきたいと考えております。また退院後の生活の注意点など、様々な情報を提供しております。一部パンフレットも配布しておりますので、お気軽にご相談ください。

安全に生活していただくために

4階東病棟では、小児の安全と患者さま同士の交差感染を防ぐために入口は小児科側と婦人科側に分かれており、両方とも鍵がかかるようになっています。これは他の病棟にはない特徴でもあります。

また、病室の入り口には擦式アルコール消毒薬とともに、マスク、手袋、エプロン等が備え付けてあり、看護師は必要に応じてそれらを装着してケアを行っております。入院患者さまをはじめ、保護者の方、面会の方にも入室時には擦式アルコール消毒薬の使用と手洗いをお願いしております。特にインフルエンザではそれに加えてマスクの着用、感染性胃腸炎では吐物・排泄物を取り扱う場合でのマスク、手袋、エプロンの着用が必要になります。入院患者さま、保護者の方、面会の方にはそれぞれの疾患に応じて細かに説明しておりますのでご協力をお願い致します。

小児のベッドからの転落は残念ながら年に数回起こっております。保護者の面会時間に、ベッドの柵が下がったままの状態で、ほんの少しの間後ろを向いたすきに転落することも少なくありません。ベッドの高さが高い上に、ベッドの柵が高く設けられているため、ご家庭での様子とは違っています。お子様は保護者の方が少し後ろを向いただけで泣いて追いかけようとしてしまいます。保護者の方もつい少しなら大丈夫と思ってしまいがちです。ベッドのそばを離れる時、後ろを向くときでも柵を上段まで上げていただくようにお願いいたします。

癒しと楽しみの空間を演出しています

4階東病棟のナースステーションは、季節や歳時に合わせて様々なデコレーションがなされています。春は桜、夏は七夕、梅雨のカエル、秋は木の実列車、冬はクリスマス、お正月、節分などなど、病棟所属の保育士が手作りで織りなすデコレーションが自慢です。時々退院間近の子供たちも手伝ってくれます。7月の七夕では入院中の患者さまをはじめ、保護者の方、医師、看護師皆が短冊に願いごとを書きます。また、12月にはサンタクロースが病室を訪問します。このように入院中の子供たちが退屈しないように、遊び心を大切にした演出を心がけております。完成度の高いデコレーションは子供たちだけでなく、大人の入院患者さま方にも好評です。

おわりに

簡単ではありますが、4階東病棟において私たち看護師が心がけて行っていること、入院患者さまや保護者の方にご協力をお願いしたいことなどについて述べて参りました。今後も患者さまが安心して安全に入院生活が送れるように努力と工夫をしていきたいと考えております。

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