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けんこう家族 第95号

第95号 平成22年1月1日発行

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東京逓信病院ニュース「けんこう家族」vol.95 <トップニュース>
年頭のごあいさつ

病院長 木村 哲

病院長 木村 哲

〈はじめに〉

皆さま、新年明けましておめでとうございます。

この輝かしい新年を、皆さまいかがお迎えでしょうか。昨年、急降下した世界と日本経済にもやっと回復の兆しが見られ始め、今年は明るい展望に満ちた良い年になる予感が致しております。皆さまにおかれましても今年の目標に向かって、内なるエネルギーを高めておられることと存じます。

東京逓信病院は昨年一年間、大がかりなリフレッシュ工事(改修工事)を行ってきましたが、職員一同は旧年にもまして、皆さまから信頼される病院となるよう努力する決意を新たにし、建物のみならず気持ちもリフレッシュし、この新年を迎えておりますので、本年もどうぞ宜しくお願いいたします。

リフレッシュ工事は大部分が終了し残すところ僅かとなり、こちらも明るい展望が開けています。これは皆さまの安全とアメニティを高め、時代のニーズに合った医療を推進するための工事と竣工(昭和56年11月)以来、28年を経過した冷暖房や給排水のパイプを交換するなどインフラの機能向上に向けた工事とを同時に行っているものです。外来関係では急患室、内視鏡センター、外来化学療法室、外来手術室、内科処置室、栄養指導室などが装いも新たに拡充されました。採血室、生理検査室、病理検査室もリフレッシュしました。透析室も独立し新しいフロアに拡充・移設され、それぞれ既に稼働しております。病棟ではインフラ整備と共に個室を増設し、内装を新しくするなどかなり大掛かりな工事を順に行っています。できるだけバリアフリーとし、快適な入院生活を送って頂けるよう、工夫したつもりです。大部分が終了し、残りの個室もまもなくリフレッシュが完了致します。工事終了までもう少しの期間、ご迷惑、ご不便をお掛けする事になりますが、完了後は以前にも増して快適な療養環境でご利用頂けるようになりますので、今しばらくの間、ご理解・ご協力賜りますよう願いいたします。

検査機器では昨年コンピュータ断層(CT)撮影装置が高速のものに更新され、また、高性能の超音波検査装置も数台更新された結果、検査時間が短縮され、かつ診断精度が高くなりました。これらにより検査予約もすぐ取れるようになり、皆さまに大変喜ばれています。今年は、更に、磁気共鳴装置(MR)が高性能・高速のものに更新されます。

利用者の皆さまにとって安全安心の医療、満足度の高い医療を実現するにはこのような建物や医療機器などハード面の充実と共に、医療者の誠意や心の温かさ、知識や技術の確かさと言ったソフト面の充実が不可欠です。私たちは一昨年来、「救急難民を作らない急性期医療機関」を目指すこと、「がん難民を作らない総合的中核医療機関」を目指すこと、「新しい医療・技術とエビデンスを創造する先進的医療機関」を目指すこと、の三つを目標として掲げ、医療の質を高める努力を続けてまいりました。

その結果、昨年は医療機能評価機構の厳しい審査に合格し、「病院機能評価」の認定が更新できました。病院機能評価は主としてソフト面、機能面の第三者の現地査察による客観的審査で、自主的に受けるものですが、一度合格しても有効期間は5年しかありませんので、認定を更新したいときは5年後に再度審査を受けなければなりません。昨年がその年でしたので、病院の質の更なる向上のためにと、頑張って受審いたしました。審査基準は年々厳しくなっていますが、職員全員の努力のお陰でスムーズに更新できてほっとしています。 また、透明性が高く、医療の質の向上に寄与する「DPC包括支払い制度」も導入できました(DPC制度の詳細につきましては当院のWebサイトをご覧ください)。これも2年間にわたるDPC準備病院としての努力が認められた結果と思います。今年はこれらを励みとし、医療の質を更に高めてゆきたいと思っています。

患者の皆さまを初めとする病院利用者の方々の満足度を高めるためには、看護の充実が不可欠です。現在は10:1看護基準で行っていますが、今年こそは7:1看護を達成し、利用者の皆さまにとっても働く者にとっても満足度の高い病院にしたいと張り切っています。看護とケアを人的にも内容的にも更に充実させ、地域と職域、利用者の方々に密着した、医療難民を作らない医療、満足度の高い医療を提供できるよう、更に研鑽致す所存であります。

民営化後、職員一同はこれまでの業務を単に継承するだけでなく、中身を積極的に改善し、患者の皆さまを初めとし当院をご利用下さっている多くの方々やご家族の皆さまのための中核医療機関として、信頼される質の高い医療を提供するために力を入れてきたところであります。この意気込みが建物のリフレッシュ、医療機器の更改、病院機能評価の更新、DPCの導入などの形になって現れました。今年は更なる飛躍を目指しています。幸い、東京逓信病院にはこれまで培ってきた優れた伝統と素晴らしい人材に恵まれ、誠意ある高度な医療が実践できる資質を備えています。これまで高く評価いただいている当院のアットホームな暖かさ、優しさ、きめ細やかさを大切にし、医療を求めておられる方々から選ばれる病院としての特徴を伸ばし行く所存です。「誠意のこもった医療」をモットーに東京逓信病院は明るい未来に向け前進し続けます。

昨年秋から新型インフルエンザが流行っています。風邪など引かれませんように体調管理にご留意の上、インフルエンザに罹ったかなと思われたら、マスク着用と早めの受診をお勧め致します。

本年も皆さま方にとりまして、良い年でありますようお祈り申し上げ新年のごあいさつとさせていただきます。

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