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けんこう家族 第99号

第99号 平成23年1月1日発行

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東京逓信病院ニュース「けんこう家族」vol.99 <トップニュース>
年頭のごあいさつ

病院長 木村 哲

病院長 木村 哲

皆様、新年明けましておめでとうございます。謹んで新春のお慶びを申し上げます。

 昨年の日本は、なかなか景気が回復せず、外交や国内事情でも釈然としない状況が多々あり閉塞感漂う一年でしたが、今年は卯年、日本にとっても皆様にとっても元気よく飛躍できる年になるものと大いに期待しております。

 東京逓信病院は一昨年、東側病棟と外来の改修工事を行い、昨年は、残っていた西側病棟の三階から七階の個室の改装ができました。これで病棟・外来のリニューアルは完了し、快適な療養生活を送って頂けるようになりました。管理棟にあります人間ドックセンターも見違えるように綺麗になりましたので、是非、お立ち寄り下さい。

 また、高度医療機器では一昨年コンピュータ断層(CT)撮影装置が高速・高性能のものに更新されたのに引き続き、昨年は磁気共鳴装置(MR)がやはり高速・高性能のものに更新されました。それぞれ二台ずつがフル稼働する状態になりましたので、診断の精度とスピードが一層向上しました。

 工事期間中あるいは機器の入れ替え中は皆様に大変ご迷惑、ご不便をお掛け致しましたが、お陰様でこのようなリフレッシュ工事により、皆様の安全とアメニティを更に高め、時代のニーズに合った医療が推進出来るようになりました。ご協力誠に有難う御座いました。私達病院職員一同の気持ちもリフレッシュされ、この新年を迎えております。本年もどうぞ宜しくお願い致します。

 利用者の皆様にとって安全・安心の医療、満足度の高い医療を実現するにはこのような建物や医療機器などハード面の充実と共に、医療者の誠意や心の温かさ、知識や技術の確かさと言ったソフト面の充実が不可欠です。私たちは「救急難民を作らないこと」、「がん難民を作らないこと」、「新しいエビデンスを発信すること」を目指すと共に、今年も「誠意に満ちた医療を実践すること」を旨として、熱い心で医療の質を高める努力を続けてまいります。

 当院の各診療科や各種センターの診療内容・特徴など、あるいは皆様のための各種支援(ケア)チームの医療サービス内容につきましては当院のホームページ(http://www.hospital.japanpost.jp/tokyo/)にアクセスしてみて下さい(ホームページもリニューアルされています)。ご覧になられますと当院がオールラウンドに全ての疾患に対応していることを読みとって頂けると思います。総合病院として二次救急を含め、全科で対応ができるので医療を担う側としても安心感があります。なかんずく日本における三大疾患、即ち、狭心症や心筋梗塞などの虚血性心疾患、脳出血や脳梗塞などの脳血管障害、そして各種の悪性腫瘍には特に力を入れています。

 悪性腫瘍の中では増加傾向が続いている乳がん(外科、放射線科)、大腸がん(外科、消化器内科、内視鏡センター)、肺がん(呼吸器外科、呼吸器内科、放射線科)の診療には今まで以上に力を入れて行く所存です。気がかりなことがありましたら、お気軽に医療スタッフにご相談下さい。

 一方、虚血性心疾患(循環器内科)と脳血管障害(脳神経外科、神経内科)は高血圧(循環器内科、腎臓内科、内分泌代謝内科)や高脂血症・肥満・糖尿病(内分泌代謝内科)など生活習慣病(内分泌代謝内科)に続発することがありますので、予防には生活習慣の改善・適正化が重要です。生活習慣、食習慣の改善を今年の目標に掲げておられる方も多いのではないでしょうか。当院では生活習慣に対するアドバイスにも力を入れています。

 私達が目指している「誠意に満ちた医療の実践」には、暖かい看護が必須要件です。昨年一月までは10:1看護(平均入院患者数10名に対し看護師1名の配置)でしたが、二月からは7:1看護にレベルアップできました。今後とも利用者の皆様にとっても、働く者にとっても満足度の高い病院を目指して参ります。

 これまで全職員が一致協力して、建物のリフレッシュ、医療機器の更改、病院機能評価の更新、DPCの導入など多くの困難なハードルを乗り越えて参りました。お陰様で物、人、心、環境が整って参りましたので、今年は利用者の方々に密着した、医療難民を作らない医療、満足度の高い医療を達成できる年になると考えています。

 最後になりましたが、本年も皆様方にとりまして、良い年でありますようお祈り申し上げ、新年のご挨拶とさせて頂きます。

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