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乱視矯正眼内レンズ

もともと目の形がゆがんでいるために乱視がある(角膜乱視)方では、通常の眼内レンズを挿入しても裸眼の視力が低下したり、手術後に必要な眼鏡の乱視が強くなり疲れやすくなったりすることがあります。
そこで、手術後の乱視を軽減し、少しでも見やすい生活ができるように、角膜乱視を矯正する眼内レンズが開発されました。当院では、通常用いている乱視の少ない方用のアクリル眼内レンズに乱視矯正用の度を加えたものを使用しています。目の中での安定性が良く、有害な短波長光をカットし、小さな手術創から挿入できる、世界でも最高レベルの眼内レンズです。

乱視矯正用眼内レンズ
図1(乱視矯正用眼内レンズ)

手術方法は、通常の眼内レンズを用いる場合とほとんど同じですが、唯一異なる点は、患者さんの乱視の軸と乱視矯正用眼内レンズの軸が一致するように眼内レンズを挿入しなければならないことです。そのために通常の白内障手術より1分ほど余分に時間がかかります。乱視矯正に用いる眼内レンズは(図1)、レンズに軸を示す点が3つついています。このしるしを正確に患者さんの乱視軸に合わせる必要があります。


費用

乱視矯正用眼内レンズは通常の眼内レンズより作るのが難しいため、定価ベースで約5万円高いのですが、日本では「眼内レンズ代金は手術料金に含まれる」ということになっていますので、患者さんの負担は変わりません。そのため、施設によっては、病院の手術による利益が減ることを嫌がって高い眼内レンズを使うことに消極的なところもありますが、当院では患者さんの手術後の見え方を第一に考えて積極的に使用しています。
ただし、患者さんの追加の費用負担がないからと言って、乱視がない方に乱視矯正眼内レンズを使うと、かえって乱視が強くなってしまいますので、矯正が必要なほどの乱視がある方に限って使わなければなりません。

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