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血液内科


血液内科部長 水地 大輔血液内科部長  水地 大輔

“健康診断で貧血といわれた”“白血球、血小板の数が異常だといわれた”“首のリンパ節の腫れが消えなくて気になる”“ぶつけてもいないのにあざがよくできる”・・・こんな時に血液内科への受診をお勧めします。病気かどうか分からないけれど心配な時は気軽に電話で予約してください。
なお、今までの健康診断の結果や治療経過は診療に有用ですのでぜひご持参ください。

専門分野

血液内科では、軽度の貧血から急性白血病まで幅広く血液疾患に対応しています。特にここ数年は、進展著しい分子標的療法を積極的に導入し、高齢の方でも治療を行うことのできる機会が増えています。

病棟には無菌室(個室)を3室完備しており、高度な骨髄抑制を伴う化学療法の経験も豊富です。急性白血病や骨髄異形成症候群、多発性骨髄腫など、治癒に向けて造血幹細胞移植(骨髄移植や臍帯血移植等)が必要となる方には、適切なタイミングで速やかに移植病院(都立駒込病院、東京医科歯科大学、虎の門病院など)に転院できるよう連携を取っています。

特色

現役世代の方には仕事と家庭の両立(外来化学療法センターの活用等)を、高齢の方にはQOL(クオリティ オブ ライフ:生活の質)を維持するための治療の工夫など、患者さんやご家族と十分なコミュニケーションをとり、全人的に多職種チームで対応しています。

また、診断や治療に関することだけでなく、病気の成り立ちや日常生活で気をつけた方がいいことなど、ご自身の病気に対する理解が深まるようなサポートを心がけています。

主な対象疾患

スタッフ紹介

部長
水地 大輔
(みずち だいすけ)
(卒業年:1994年)
専門分野:
血液疾患全般
資 格 等:
日本医師会認定産業医
骨髄移植推進財団調整医師
難病指定医
東京医科歯科大学医学部臨床教授
粂川 華恵
(くめかわ はなえ)
(卒業年:2006年)
専門分野:
血液疾患全般
資 格 等:
日本内科学会総合内科専門医・指導医
日本血液学会血液専門医・指導医
日本がん治療認定医機構がん治療認定医
難病指定医
迎 純一
(むかえ じゅんいち)
(卒業年:2011年)
専門分野:
血液疾患全般
資 格 等:
日本内科学会総合内科専門医・指導医
日本血液学会血液専門医
日本造血・免疫細胞療法学会認定医
日本がん治療認定医機構がん治療認定医
難病指定医
池田 朱里
(いけだ あかり)
(卒業年:2016年)
専門分野:
血液疾患全般
資 格 等:
日本内科学会総合内科専門医

(2023年12月1日現在)

認定施設

実績

外来は月平均500人、入院は常時17人前後で化学療法を主に行っています。

過去3年間の主な入院疾病(複数回入院含まず)は次のとおりです

入院患者数(人) 2022年度 2021年度 2020年度
初発悪性リンパ腫
16
22 22
悪性リンパ腫
32
36 37
急性白血病21 18 17
骨髄異形成症候群 9 12 17
多発性骨髄腫
9
13 11
検査件数(件) 2022年度 2021年度2020年度
骨髄検査
148
154 152

外来医師担当表

外来医師担当表

各医師の外来診療予定日です。

臨床研究への参加等

第12次ATL全国実態調査
概 要:
本邦における成人T細胞性白血病・リンパ腫(ATL)の病態と診療実績を明らかにすることで、今後の診療体制の整備に役立てることを目的とした調査
対象患者:
2012年1月1日から2013年12月31日までに当院で診断されたATLの患者さん
研究代表者等:
埼玉医科大学国際医療センター 塚崎 邦弘先生
血液疾患症例登録事業
概 要:
本邦における造血器疾患の発生状況、各疾患の予後などを調査する疫学研究
対象患者:
2012年1月1日以降に確定診断された造血器疾患の患者さん
研究代表者等:
一般社団法人日本血液学会 研究責任者 松村 到先生
血液疾患症例登録事業についての詳細はこちら(433KB)をご覧ください
環状鉄芽球および血小板増加症を伴う骨髄異形成症候群/骨髄増殖性腫瘍の後方視的解析
概 要:
「環状鉄芽球および血小板増加症を伴う骨髄異形成/骨髄増殖性腫瘍」と診断された方を対象に、遺伝子異常の有無や臨床経過を調査し、本邦での実態を明らかにすることを目的とした研究
対象患者:
2000年1月1日から2020年12月31日に当院血液内科でMDS/MPN-RS-TまたはRARS-Tと診断された方
研究代表者等:
順天堂大学医学部附属順天堂医院血液内科 研究責任者 枝廣 陽子先生
本研究についての詳細はこちら(128KB)をご覧ください

※これら臨床研究に提出するデータから、お名前・住所など患者さんを直接同定できる個人情報は削除されています。

お知らせ

調整医師感謝状
水地医師が、公益財団法人骨髄移植推進財団から感謝状を授与されました。

この感謝状は、同財団に登録している骨髄移植に関する調整医師の中で、特に貢献度が高い医師に対して贈られるものです。
水地医師は調整医師として10年以上、ドナー(提供者)に対する確認検査や最終同意面談に携わっており、現在は年間20件以上の調整を実施しています。

けんこう家族掲載記事

第138号 2020年10月1日発行

貧血ってなに?
血液内科 主任医長 水地 大輔

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