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胃がんの内視鏡治療(EMR・ESD)

内科主任医長(稲土修嗣)から内視鏡治療の説明

胃がんの内視鏡治療(EMR・ESD)

胃がんとは胃の粘膜にできた悪性腫瘍のことを言います。胃がんは日本人に最も多いがんの1つで、男性に多くみられ50代~60代の人に集中しています。胃がんは減少傾向にあると言われますが肺がんに次いで2番目に多いがんとなっています。胃がんは大きく分けて「早期胃がん」と「進行胃がん」の二つに分けられます。胃壁は内側から、粘膜、粘膜筋板、粘膜下層、筋層、漿膜層の順に層を形成しています。がんの浸潤が粘膜下層までにとどまっているものを早期胃がんと言います。検診の発達などにより、その約50%が早期がんとして見つかり(欧米では20%)、早期がんでは95%以上で転移がないとされます。

リンパ節転移のない早期胃がんでは、胃の表層を切除するだけの内視鏡手術で根治効果が得られることがわかってきており、従来の外科手術と比べ体への負担がより小さい治療として注目されています。最近では病変が浅く、リンパ節に転移している可能性が極めて小さいと考えられる早期胃がんには内視鏡手術が行われます。胃癌治療ガイドラインではその適応はリンパ節転移の可能性がほとんどなく、腫瘍が一括切除できる大きさと部位にあることとされ、具体的には大きさが2cm以内で癌が粘膜内に留まっていると考えられ、病理組織が“分化型”といわれる癌で潰瘍を伴っていない腫瘍とされています。最近では更にサイズの大きな癌にも適応拡大が行われています。手術といえばお腹を開腹しなければならいといったイメージがあるかもしれませんが、内視鏡手術の場合開腹する必要はありません。口から内視鏡を入れて映し出される映像をもとに内視鏡を通した器具を用いて手術を行います。そのため術後に傷跡が残るといったことはありません。また麻酔もするので痛みもありません。手術時間も20~30分ほどで終了します。その後詳しく検査をしてがんが取りきれていれば手術の成功となります。

内視鏡治療の方法

実際の方法としては(1)EMR(内視鏡的粘膜切除術)と(2)ESD(内視鏡的粘膜下層剥離術)の2つの方法があります。

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