ここがページの先頭です。
ページ内移動メニュー
ヘッダーメニューへ移動します
共通メニューへ移動します
現在の場所へ移動します
本文へ移動します
サイドメニューへ移動します
現在の場所
ホーム  病院のご紹介  院長あいさつ
ここから本文です。

院長あいさつ

福岡逓信病院院長 津田 泰夫

 

 新しい年度のご挨拶と職員紹介


                       福岡逓信病院 院長 津田泰夫

今年も季節にしては寒暖の変化が激しいようですが、世界は混乱の危惧と安定への期待、国内は混沌の予感、私ども郵政の組織は民営化10年の総括、そして6年に一度の医療保険と介護保険の同時改訂、と天地人それぞれに大激動です。

江戸時代は人口6000万だったそうですが今は少子化、高齢化の現実を多くの国民が感じ、政治、経済、医療、福祉のすべての分野で影響が出ているようです。右肩上がりの戦後復興のなかで隠れていたことが、空白の20年を経て、明らかになって来たということであります。医療福祉の分野では地域医療構想と呼ばれる施策、中学校校区程度の範囲で地域、地域でまとまってお互いに助け合う体制を作りましょう、という施策が始まりました。経済的、肉体的弱者をどうして支えてあげるのか、相互扶助の大切さを受け容れる精神的余裕を日本人がまだ失ってないことを願うばかりです。

3公社5現業と呼ばれたものが徐々に官から民へと移管して行った様に郵政の民営化がありました。職域病院として郵政省やNTT関連の皆さんだけを診ていた全国の逓信病院、各県の逓信診療所も土光臨調の提言に始まり徐々に統合や委譲を行っておりそれぞれに「ふつうの病院」を目指して頑張っている現状です。

福岡は全国の逓信病院の中では2番目の大きさですが良くも悪くも郵政の文化を継承しております。医療や福祉に求められる優しさと穏やかさではどこにも引けを取りません。福岡逓信病院は福岡市の中心、天神・大名の雁林町から昭和26年に薬院へ移転して今年で67年になります。ここでの初めの30年間は文字通り官の病院でしたが1981年(昭和56年)からはどなたにも受診して頂き、いつでも、どこでも、だれでもの保険診療を行う病院となりこの地域での医療を担ってきました。日本郵政という大きな組織の一部に属しておりますので病院独自の方針ではやりにくいこと、また過去20年間の医療提供体制整備の大きな変革の時期に郵政民営化も重なり流れに直ちに追随できてないことは残念なところです。病床数は決して多くなく、また、すべての分野で地域のナンバーワンというわけにはいきませんが十分な医療機器を揃え患者さんとの距離の近いことが一番の特徴です。今年も全員で患者さんやご家族、連携する医療機関や施設の方々に満足していただき、自分たちも満足できるような医療を提供してまいりたいと考えております。


2018年4月

ここまで本文です。

ここからサイドメニューです。 ここまでサイドメニューです。
^このページの一番上へ
【画像】印刷用のフッター画像です