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ホーム  健康情報  脳梗塞について(9月)
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脳梗塞について

今回は脳梗塞についてです。

脳梗塞とは

脳梗塞とは、脳卒中(脳血管疾患)のうちで、脳に血液を送る血管が詰まったり、細くなったりして血液が行かなくなって、その部分の脳が壊死してしまう病気です。脳梗塞と脳出血やくも膜下出血を含めた「脳卒中(脳血管疾患)」は、悪性新生物(がん)、心疾患、肺炎に続き、国内死因の第4位です。
また、命は助かったものの、麻痺などの後遺症に悩む人は多く、介護保険で要介護認定を受けている人の原因疾患の1位が脳卒中(脳血管疾患)※で、介護の必要な度合が高いほど脳卒中が主な原因である割合が高くなる傾向にあります。
※2位は認知症、3位は高齢による衰弱です。

脳梗塞の原因は

脳梗塞は脳卒中の約6割を占め、様々な原因があります。主に高血圧、糖尿病、脂質異常症(高脂血症)などの生活習慣病からくる動脈硬化が原因のものや、心房細動などが原因で心臓の中に血栓ができ、それが脳に流れて血管を詰まらせるものなどがあります。

予防は

高血圧は脳梗塞の大きな要因であり、「血圧が高め」といわれたことのある方は、日頃からの血圧管理が重要です。
高血圧も含め、脳梗塞の要因となる生活習慣病は、自覚症状がほとんどないものが多いため、検査をしないと見つかりません。定期的に健康診断を受け、異常を指摘されたら放置せずに積極的に治療し、また、生活習慣を改善することが重要です。
イワシ、サバ、サンマなどの魚には、脳梗塞や心筋梗塞等の予防効果がある成分が多く含まれており、毎日の食事で、肉よりもこれらの魚を多く摂るよう心がけることが脳梗塞の予防にもつながります。

予防は

高血圧は脳梗塞の大きな要因であり、「血圧が高め」といわれたことのある方は、日頃からの血圧管理が重要です。
高血圧も含め、脳梗塞の要因となる生活習慣病は、自覚症状がほとんどないものが多いため、検査をしないと見つかりません。定期的に健康診断を受け、異常を指摘されたら放置せずに積極的に治療し、また、生活習慣を改善することが重要です。
イワシ、サバ、サンマなどの魚には、脳梗塞や心筋梗塞等の予防効果がある成分が多く含まれており、毎日の食事で、肉よりもこれらの魚を多く摂るよう心がけることが脳梗塞の予防にもつながります。

脳梗塞の症状が現れたら

脳梗塞の症状は、片方の手足や顔面の麻痺やしびれ、ろれつがまわらない、視野が欠けるなど様々な症状が突然現れます。
もし、ご自身や近くにいる人がおかしいなと思ったら、すぐに119番通報しましょう。脳梗塞の場合は、1分でも早く治療を始めることが重要です。

【参考リンク】
東京逓信病院 脳梗塞の治療と発症予防


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