京都@逓信病院です。
11月27日(土)に「第10回西洞院カンファレンス」が開催されました。
中京西部医師会会長の開会の辞に始まり、
特別講演(座長:京都逓信病院 吉岡秀幸院長)に
京都府立医科大学大学院 医学研究科 内分泌・代謝内科学講師 山﨑真裕先生をお招きし、
「合併症予防、QOLを考えた糖尿病治療薬の使い分け」についてお話をして頂きました。
前半はタイトル通り、いかにして合併症進行を抑え、
かつ患者さんのQOLを考えた糖尿病治療薬のお話でした。
後半は新規経口GLP1受容体作動薬についてのお話でした。
最後は中京東部医師会会長から閉会の辞を頂きました。
血糖値のみならず体重も下げる治療薬はこれまで注射薬がメインでしたが
内服薬でもそのような薬があるとは、夢のような話ですね。
糖尿病患者さんで、ご興味のある方は 一度、当院糖尿病外来にご相談ください。