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鴈原看護師が、NAHAマラソンで優勝しました

2023年12月3日沖縄で行われた「NAHAマラソン」で、当院の鴈原看護師が優勝しました。これまでも数々の大会で好成績を収めてきた鴈原看護師に、お話を伺いました。

ベテラン看護師のママさんランナー

— 簡単な自己紹介と、現在の業務について教えてください。

鴈原：鴈原淳子です。看護師になって25年ほどになります。夫と子ども3人の5人家族です。
勤務している8階東病棟（2023年12月末時点）は、肺がん、肺炎等呼吸器の病気の患者さんがいらっしゃる病棟です。

— いつも明るく勤務されていますね。どんなところにやりがいを感じますか？

鴈原： 仕事のやりがいは、スタッフ全員で同じ目標に向かって患者さんに看護を実践し、最良の方向に向かわれたことを実感したり、日々の中で患者さんの笑顔が見られたりした時に嬉しいなと思います。

きっかけは、ダイエット

— マラソンを始めたきっかけを教えてください。

鴈原： 10年ほど前、3人目を出産後体重が増加してしまい、ダイエット目的でジョギングを始めたのが最初のきっかけです。

— 数々の好成績を残されていますが、その中でも印象に残るエピソードは。

鴈原： 印象に残るエピソードは、やはりNAHAマラソンで優勝できたことです。市民ランナーの大きな大会で優勝出来たことは嬉しいことでした。

— 最近の戦績を教えてください。

鴈原： ここ1年ほどの戦績は以下の通りです。

目標達成や美味しいご飯がモチベーション

— 仕事や家庭を持ちながら優勝を続けるのはすごいことですね。両立やモチベーション維持に工夫されていることはありますか？

鴈原： モチベーションは、自分なりに目標を設定して達成したい（大会で良い走りがしたい）ことと、仲間や陸上を行っている家族と切磋琢磨して走れることです。
あとは、心置きなく美味しいご飯を食べたりお酒を飲んだりするためです。実は、これが1番かもしれません。

— 仕事に生かされていることは？

鴈原： 体力維持と気分転換です。

1日1日病気怪我なくスタートラインに立つこと

— 今後の目標を教えてください。

鴈原： 今後の目標は、仕事も趣味のマラソンも病気怪我なく元気にスタートラインに立つこと、仕事も1日1日そのような状態で開始できること。そうすればおのずと結果はついてくると思います。
自分も今年50代になり仕事もマラソンも無理が効かなくなり、まずは健康管理が大切だと思っています。睡眠、栄養、リフレッシュでリカバリーを上手に行い臨んでいくことを心がけています。なかなか上手くいきませんが（笑）。

1日1日の積み重ねが、結果につながっていく。無理せず自分と向き合い、出来る事から始めていきたいですね。

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