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ホーム  病院のトピックス  当院職員の院外での活躍  泌尿器科村田部長が柔術の大会で優勝しました
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泌尿器科村田部長が、柔術の大会で優勝しました

2023年6月11日に行われた、JBJJF 第3回東日本柔術オープントーナメント「マスター4青帯ルースター級」において、当院の村田太郎泌尿器科部長が優勝しました。日頃診療や手術で多忙な村田医師に、診療と練習をどう両立しているかや、今後の目標などについて聞きました。

社会人になってから始めた競技で優勝

— 今回優勝された「ブラジリアン柔術」とはどんなものでしょうか。

試合の様子

村田:ブラジリアン柔術は、ブラジルで生まれた寝技を主体とした格闘技です。ブラジルに移住した日本人によって伝えられた柔道の技術が、自分の身を守り、体格が大きい相手や力のある相手でも勝てるように進化しました。
そして現在は、国際的に共通のルールも制定された競技スポーツに発展しています。寝技が主体で打撃は禁止されているため安全性が高く、全くの素人からでも始められるハードルの低さから、競技人口は増え続けています。
ゆうに1,000を超えるといわれる多くのテクニックがあるため、覚えるのは大変ですが飽きることがなく、自分に合ったファイティングスタイルを作っていけるところも楽しいです。

— 村田先生がブラジリアン柔術を始めたきっかけは何ですか?

村田: 学生時代は運動部でしたが、社会人になってまったく運動しなくなっていました。何かスポーツをしたいと思い始めたところ、テレビで格闘技の試合を見てブラジリアン柔術を知りました。
実際にジムに見学しに行って、楽しかったのですぐ始めました。

続けるコツは、集中力と無理をしないこと

決勝戦の勝利

— 診療や手術に忙しい毎日かと思いますが、仕事と練習を両立させるコツを教えてください。

村田: ジムの練習時間に間に合うようにするためにも、仕事中は時間を無駄にしないように集中することを心がけています。でも、疲れがたまったと感じるときは無理せず練習を休むようにしています。

— 柔術が仕事に与える良い影響、また仕事が柔術に与える良い影響があれば教えてください。

村田: 練習中は体を動かすだけでなく、気持ちも集中していて余計なことを考えないので、とても良いリフレッシュになります。体力もつくし、ピンチやしんどい局面でも落ち着いて対処していくメンタルの強さも培われ、仕事にも好影響があると感じます。

目指すは世界!

— 今後の目標を教えてください。

村田: 今後も年に数回は大会に出場していくつもりです。そしていつか達成したい目標は、ワールドマスター柔術選手権(30歳以上の選手が出場する世界選手権)に出場してメダルを獲ることです。

表彰台   試合後

社会人になってから始めた競技で世界を目指すこともできる。何かを始めるのに遅すぎるということはありませんね。皆さんもぜひ、「今」から何か始めてみませんか?

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