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乳腺超音波検査 乳腺を超音波で検査します

リーフレットはこちら(414KB)

検査について

内視鏡による検査部位

「乳がん」は日本人女性に最も多い「がん」ですが、早期に発見できた人の約90%は、ほぼ完治しています。
 40歳以上の女性に対してマンモグラフィ検診を行うことにより、乳がんによる死亡の危険性が減ることが証明されていますが、万全ということではありません。特に閉経前でいわゆるDense brest(高濃度乳腺)の方は、正常な乳腺と乳がんが同じ様に「白く」なるので区別して見つけることが難しい場合があります。
 一方超音波検査では乳腺は「白く」、多くのがんは「黒く」描出されるので比較的発見しやすいという利点があります。
内視鏡検査イラスト 特に、40歳代の女性では超音波検査を併用するとマンモグラフィ単独より、多くの乳がんが見つけられることがわかってきています。
 しかし超音波検査はマンモグラフィに比べると治療の必要のない良性の変化を拾い上げすぎる欠点があるという研究結果もあり、さらに検討が進められています。
 当ドックでは超音波の利点・欠点をご理解していただいたうえで、通院歴のない40歳以降の方(豊胸術を施行している方を除く)にマンモグラフィに加えて超音波検査をお勧めしています。ただし、マンモグラフィでしか見つからない乳がんもありますので、マンモグラフィとの併用が原則です。

料金

¥5,500円(消費税込)

申込方法

人間ドック当日までにお電話等でお申込ください。
他のオプション検査もご希望の場合、検査の設定時間の関係で本検査かどちらかの選択となる場合があります。
また、マンモグラフィの結果、精密検査が必要となった場合、乳腺超音波検査は後日、保険診療で行います。詳しくは、お問合せください。

検査について

「自覚症状のない、40歳代(豊胸術を施行している方を除く)の方で、期間は2年に1回」をお勧めします。
また、すべての「がん」が見つかる訳ではありませんので、ご理解の上お申込ください。

結果について

検診当日、乳腺超音波検査を実施された場合でも、マンモグラフィー、触診を合わせた総合判定は実施いたしません。
当院では「分離判定方式」を採用しており「マンモグラフィー」、「触診・視診等」、「乳腺超音波」それぞれの判定となりますのでご了承ください。

その他

ご不明な点は下記へお問い合わせください。
東京逓信病院 人間ドックセンター
電話 03-5214-7167、7055

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