検査項目 | 内容説明 | |
脂質 | 中性脂肪 (トリグリセリド) |
脂質異常症ではLDLコレステロール、中性脂肪が増加し、高脂肪食、高カロリー食、飲酒で影響を受けますが、遺伝的な要素(体質)も重要で、食事等で改善しなければ、服薬治療も必要になります。 HDLコレステロールは善玉コレステロールともいわれ、動脈硬化や心筋梗塞等を抑制する作用があります。 LDLコレステロールは悪玉コレステロールともいわれ、増加すると、動脈硬化の原因となります。 |
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HDLコレステロール | ||
LDLコレステロール | ||
non-HDLコレステロール | ||
尿酸 | 尿酸 | 上昇すると関節や腎臓にたまって、痛風や腎障害を起こすことがあります。 |
糖 | 空腹時血糖 | 糖尿病やその傾向を調べます。110mg/dl以上の時は糖尿病の疑いがあります。 |
HbA1c | ヘモグロビンと糖が結合したもので1~3ケ月前から現在までの平均血糖値を反映しています。 ※NGSP値(国際基準の計算方法) |
真空採血管