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乳腺外科

検査項目 内容説明
乳がん検査X線検査
(マンモグラフィー)
問診、視診、触診とX線検査により乳がんの診断の手がかりとします。
問診・触診

マンモグラフィー
マンモグラフィー

 2024年8月1日以降(準備でき次第)「マンモグラフィー」の検査に「痛みを軽減する機能」と「乳腺の位置や量を判断する機能」を追加いたしました。(検査費用の変更はございません。)
 これまでは、圧迫したそのままの力で圧迫し続けての撮影でしたが、今回の機能の追加で、圧迫する力は同じですが、直ぐに半分程度に減圧しますので一般的には痛みが軽減します。(痛みは人によって感じ方が違うので必ずという訳ではありません。)
 また、プログラムにより乳腺の位置や量を瞬時に判定しますので、日本人に多い高密度の乳腺の状態かどうかがわかります。乳腺超音波を検討すべきかの判断材料となります。

 詳細はこちら.pdf(917KB)

 日本人に多い高密度乳腺の方は「乳腺超音波検査」が有用です。マンモグラフィーとあわせて実施することで、40歳代の方は発見率が上昇すると報告されています(30歳代、50歳以上ではエビデンスがありません)。人間ドックでの「乳腺超音波検査」は現在準備中ですので、乳腺外来とあわせての実施となります。

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