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ホーム  病院のご紹介  院長のご挨拶(山岨 達也 病院長)
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院長のごあいさつ

病 院 長 山岨 達也
病 院 長 山岨 達也(やまそば たつや)

 

 令和5年4月から病院長を拝命しました山岨 達也(やまそば たつや)と申します。
 地域の皆様、受診される患者さんに安心・安全でかつ最高の医療を提供できるよう努力して参ります。

はじめに

 東京逓信病院は、昭和13年2月に旧逓信省の職域病院として開設され、現在は日本郵政株式会社が経営する企業立病院です。昭和61年に保険医療機関に、平成8年に二次救急医療機関の指定を受け、現在までに東京都肺がん・胃がん・大腸がん・乳がん・前立腺がん診療連携協力病院となり、千代田区を含む都心部の救急医療、地域医療に貢献しています。令和4年度からは、救急総合診療科に専門医2名を配置し、年間5,000台を超えるペースの救急搬送を受け入れられるようになりました。専門医による救急診療と専門性の垣根をこえた総合診療により、地域の皆様、かかりつけの患者さん、都心で急病になった方の急性期診療に貢献しています。

幅広い病棟機能

 当院は一般急性期だけでなく、緩和ケア病棟、地域包括ケア病棟を運営しています。緩和ケア病棟では、がんの患者さんの心身の苦痛を和らげる医療を、地域包括ケア病棟では病状が安定した後、自宅や施設に戻られるまでの生活の準備、リハビリテーションなどを行います。さらに各診療科には経験豊富な専門医が多数在籍しており、多くの患者さんやご家族がセカンドオピニオンを求めて当院を受診されています。急性期医療、緩和医療、地域医療を含め、患者さんの病状や生活に合わせた医療を幅広く提供することで多くの患者さんのお役に立ちたいと考えております。

新型コロナウイルス感染症への対応

 新型コロナウイルス感染症の流行に対しては、早い段階から院内に専用病棟を開設して感染者を多数受け入れ、東京都新型コロナウイルス感染症入院重点医療機関に指定されました。また、主に千代田区民へのワクチン接種にも積極的に取り組み、他県への医療スタッフの派遣要請にも応えて参りました。地震をはじめとする災害に対処する災害拠点連携病院でもあり、今後も千代田区、保健所、医師会と密に連携し、感染症診療、災害医療に貢献して参ります。

教育病院として

 当院は医師の初期臨床研修病院としての歴史も長く、全国から優秀な研修医が集まり、さらに医学生や医療系の学生の卒前教育を担う、教育病院としての側面も持っています。患者さんから選ばれる質の高い医療を提供することはもちろんのこと、意欲ある医療スタッフから選ばれるハイレベルな病院としてさらに発展させる所存です。

 今後も職員が一丸となり地域医療、感染症診療、災害医療、医療者の教育などを通じて、多くの患者さんのお役に立ち、社会に貢献したいと考えております。引き続き、ご支援、ご協力をいただきますようお願い申し上げます。

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