対象者 | 男性、女性とも |
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検査方法 | 人間ドック採血時に少し多く採血します。検査時間もほとんどかかりません。 |
基準値 | 18.4pg/ml以下 |
異常値を示す病気 | 心筋梗塞、心不全など |
料金 | 2,200円(税込) |
BNPは長時間心臓に負担がかかると主に心室から分泌されるホルモンで、血液中の濃度を調べることで心不全や心肥大など心臓病の早期発見が可能となります。
健診や人間ドックで心疾患をスクリーニングする一般的な方法としては、心電図が広く行われています。しかし、心電図だけでは検出できない場合もあり、心電図と BNP の両方を行なうことでよりスクリーニングの感度が上がることが報告されています。
人間ドックの採血時に少し多く採血するだけで済みますので時間もかかりません。
検査結果で数値が100pg/ml以上の場合は、循環器内科専門外来をご紹介します。心臓超音波検査など更なる検査が必要です。
高齢者や次の項目に該当する方にお勧めします。