苦痛の少ない内視鏡検査、胃検査のオプション検査
食道、胃、十二指腸の状態がわかります
バリウムの方にお勧め、バリウムよりも早期のがんが見つかりやすい苦しくない
上部消化管内視鏡検査(経鼻)とは、鼻から柔らかい管の先にカメラの付いた内視鏡を挿入し、食道、胃、十二指腸を観察する検査です。
いわゆる「胃カメラ」の検査です。潰瘍、炎症、腫瘍、ポリープなどを診断するために、行います。
口からの内視鏡ですと、舌の付け根に触れますので「オエッ(咽頭反射)」と苦しくなりがちですが、鼻から(経鼻)の内視鏡検査ですと、 舌の付け根にふれることがありませんので咽頭反射が起きず、比較的楽に検査が受けられます。
○鼻腔が狭い方は鼻痛が発生したり、鼻出血する場合(3~5%)があります。
○鼻アレルギーがある方は、症状が悪化することがあります。
(例えば花粉症の方で、くしゃみが止まらなくなるなど)
○鼻が湾曲したりしている方は、挿入後中止となる場合があります。(1~4%)その場合、医師の判断により、口からの検査に変更するか検査中止となります。
※ 注意 上部消化管内視鏡検査にはリスクが存在します。検査及び治療に伴う偶発的な出血、穿孔、注射・咽頭麻酔によるショックなどの発生頻度は全国集計で0.0051%(20,000人に1例)の割合で発生します。
料金 | 7,700円(税込) ※ 経鼻ルートで内視鏡を実施し、途中で経口ルートに手技が変更となった場合でも、経鼻麻酔等に薬剤や材料を使用しておりますので料金の変更はございませんのでご了承ください。 |
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申込方法 |
検査日の2週間前までにお電話でお申込ください。 当日の体調によっては、検査ができない場合があります。 |
その他 |
ご予約いただきますと、「説明書」、「問診票」、「同意書」をお送りいたします。 良くお読みになりご記入いただいて、当日ご持参ください。 不明な点は下記へお問い合わせください。 東京逓信病院 人間ドックセンター 03(5214)7167、7055 |