バリウム検査では判りにくい、胃検査のオプション検査 鎮静剤を使用します
食道、胃、十二指腸の状態がわかります
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上部消化管内視鏡検査とは、口から直径1㎝程度の柔らかい管の先にカメラの付いた内視鏡を挿入し、食道、胃、十二指腸を観察する検査です。いわゆる「胃カメラ」の検査です。鎮静剤使用(以下セデーション)をします。 潰瘍、炎症、腫瘍、ポリープなどを診断するために行います。
〇 検査室内で右腕に血圧計を装着し、鎮静剤を使用して安全に検査するため、点滴のルートを確保します(左腕の静脈内に針を留置します)。また、酸素飽和度を調べるために指先に機器を取り付けます。
〇 咽頭をキシロカインで局所麻酔します。
〇 精神的な緊張を抑え、眠気を起こさせるため、鎮静剤を注射し、検査を開始します。副作用として「血圧低下」、「呼吸抑制」が出現した場合は、注射や酸素吸入を行います。
薬は通常1~2分で効果が現れます。薬の作用は個人差があるため、まれに効果が感じられない方、または、効果より副作用が強く表れる場合があります。
以下の項目に1つでも該当する場合は鎮静剤を使用しての検査はできません。
料金 | 14,300円(税込) |
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申込方法 |
検査日の2週間前までにお電話でお申込ください。 当日の体調によっては、検査ができない場合があります。 |
その他 |
ご予約いただきますと、「説明書」、「問診票」、「同意書」をお送りいたします。 良くお読みになりご記入いただいて、当日ご持参ください。 不明な点は下記へお問い合わせください。 東京逓信病院 人間ドックセンター 03(5214)7167、7055 |