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ホーム  人間ドック・健康診断等  オプション検査  上部消化管内視鏡検査(経口 鎮静剤使用)
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 バリウム検査では判りにくい、胃検査のオプション検査 鎮静剤を使用します

上部消化管内視鏡検査(経口 鎮静剤使用)

 食道、胃、十二指腸の状態がわかります

リーフレットはこちら(194KB)

どんな検査?

内視鏡による検査部位

上部消化管内視鏡検査とは、口から直径1㎝程度の柔らかい管の先にカメラの付いた内視鏡を挿入し、食道、胃、十二指腸を観察する検査です。いわゆる「胃カメラ」の検査です。鎮静剤使用(以下セデーション)をします。 潰瘍、炎症、腫瘍、ポリープなどを診断するために行います。


検査手順

内視鏡検査イラスト

〇 検査室内で右腕に血圧計を装着し、鎮静剤を使用して安全に検査するため、点滴のルートを確保します(左腕の静脈内に針を留置します)。また、酸素飽和度を調べるために指先に機器を取り付けます。
〇 咽頭をキシロカインで局所麻酔します。
〇 精神的な緊張を抑え、眠気を起こさせるため、鎮静剤を注射し、検査を開始します。副作用として「血圧低下」、「呼吸抑制」が出現した場合は、注射や酸素吸入を行います。
薬は通常1~2分で効果が現れます。薬の作用は個人差があるため、まれに効果が感じられない方、または、効果より副作用が強く表れる場合があります。

検査ができない方

 以下の項目に1つでも該当する場合は鎮静剤を使用しての検査はできません。

  • キシロカインアレルギーのある方
  • 高血圧症状のコントロールが不良な方
  • 血管が細く点滴注射が困難な方(鎮静剤の副作用に対応困難なため)
  • 現在、「呼吸器疾患治療中の方(鎮静剤の副作用に対応困難なため)」、「閉塞性隅角緑内障の方」、「重症筋無力症の方」、「てんかんの薬を飲まれている方」
  • 年齢が75歳以上の方で帰宅時に付き添い(またはタクシー)がいらっしゃらない方(鎮静剤の副作用に対応困難なため)
  • 検査の日(検査後も含めて)に乗り物(自転車、バイク、自動車)を運転する予定のある方
  • 鎮静剤を使用すると、まれに脱抑制(薬により脳の抑制機能が失われて、検査中に暴れる)及び「血圧低下」、「呼吸抑制」となることがあります。この場合、医師の判断により途中で検査を中止することがあります。その場合、検査結果が得られなくても薬品・材料費2,200円はかかります。
  • 料金・申込方法等


    料金14,300円(税込)
    申込方法 検査日の2週間前までにお電話でお申込ください。
    当日の体調によっては、検査ができない場合があります。
    その他 ご予約いただきますと、「説明書」、「問診票」、「同意書」をお送りいたします。
    良くお読みになりご記入いただいて、当日ご持参ください。
    不明な点は下記へお問い合わせください。
    東京逓信病院 人間ドックセンター 03(5214)7167、7055
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