ここがページの先頭です。
ページ内移動メニュー
ヘッダーメニューへ移動します
共通メニューへ移動します
現在の場所へ移動します
本文へ移動します
サイドメニューへ移動します
現在の場所
ホーム  診療科のご案内  病理診断科  東京逓信病院病理診断科に、見学に来ませんか?
ここから本文です。

東京逓信病院病理診断科に、見学に来ませんか?

 医療関係の学校の学生(医学部・歯学部・薬学部・看護学校・医療技術専門学校など)のみなさんへ

 一般病院の病理診断科を見学に来ませんか?東京逓信病院病理診断科では、学部や学年を問わず、随時見学希望者を受け入れています。「一般病院の病理診断科って一体どんな仕事をしているの?」と思っている学生さんや、「病理学に興味があって、一度病理診断科を覗いてみたい」と希望される学生さんは、遠慮なくご連絡ください。

1.見学・実習の内容

1.1日見学の内容
  通常、朝から夕方までで以下のことを行います。
  ①病理診断科の部屋の案内
  ②切り出し(顕微鏡標本を作製するために、手術検体の必要な部分を切り取る作業)の見学
  ③病理診断についてのお話
  ④実際の顕微鏡標本の観察
  注)当日、病理解剖が入った場合、希望者には病理解剖の見学を許可します。
   (ただし、解剖症例数は年間に20~25例程度なので、入らないことが多いと思ってください)
2.継続的な実習
 1日見学だけでなく、継続的な「実習」として、今まで全国の医学生の見学を受け入れ、学会で症例報告をしたり、その論文を投稿したりしてもらっています。夏休みなどを利用して病院で症例報告や研究の為の資料を集め、あとは1年くらいかけて主に電子メールのやりとりで仕上げていきます。
 学会発表や論文作成の指導は、学校ではなかなか受けられません。また、一般病院でこのような学生の指導をしている病院はめったにありません。興味のある学生さんは、遠慮なく相談してください。
※実習を受ける方は、『当院で研修・実習を受ける方へ』もご確認ください。

2.見学の申し込みについて

 希望者は、病院の初期臨床研修プログラムのページから申し込んでください。(学年は問いません。また病理診断科の見学は臨床研修用の見学の期間以外でも受け入れています。)

参考:東京逓信病院病理診断科に来られた医学部学生諸君の業績

中村壮香 さん(日本医科大学医学部)
<学会発表>
腎嫌色素細胞腫と全身性ALアミロイドーシスを合併した1例
 中村壮香、五十嵐豊、浜田和典、杉崎祐一、木村 剛、藤田恵美子、福田 悠、田村浩一
  第75回日本医科大学医学会総会 2007.9
<論文:症例報告>
腎嫌色素細胞癌に全身性ALアミロイドーシスを合併した1例
 中村壮香、五十嵐豊、浜田和典、田村浩一、杉崎祐一、木村 剛、藤田恵美子、福田 悠
  日本医科大学医学会雑誌 3(3):141-146,2007

篠塚恵理子 さん(日本医科大学医学部)
 <学会発表>
多発するPenetrating Etherosclerotic Ulcerに起因する腹部大動脈瘤と胸部下行大動脈解離を認めた1例
 篠塚恵理子、西野幸恵、大澤克成、功刀しのぶ、福田 悠、別所竜蔵、林 宏光、田村浩一
    第75回日本医科大学医学会総会 2007.9
 <論文:症例報告>
多発するPenetrating Atherosclerotic Ulcerに起因する腹部大動脈瘤と胸部下行大動脈解離を認めた1例
 篠塚恵理子、西野幸恵、大澤克成、田村浩一、功刀しのぶ、別所竜蔵、林 宏光、福田 悠
    日本医科大学医学会雑誌 3(4):187-192,2007

水谷康彦 君(日本医科大学医学部)
 <論文:症例報告>
縦隔に発生した類上皮血管内皮腫の1例
 水谷康彦、秋元直彦、田村浩一、横山宗伯、岸田由起子、中原和樹、喜納五月、福田 悠
  診断病理 25(4):315-319,2008

湯浅光博 君(東京大学医学部)
 <学会発表>
腸管壁の血管障害を認めた小腸イレウスの1例
 湯淺光博、岸田由起子、田村浩一、松野成伸、佐藤兼俊、梅谷直亨、山本哲久、寺島裕夫
  第541回東京逓信医学集談会 2008.7.
血管壁の弾性線維増生(elastosis)を伴った小腸イレウスの1例の報告
 湯淺光博、岸田由起子、田村浩一   
  第98回日本病理学会総会 2009.5.1-3 京都
 <論文:症例報告>
腸管壁血管のelastosisによると考えられた小腸イレウスの1例
 湯浅光博、岸田由起子、松野成伸、佐藤兼俊、梅谷直亨、山本哲久、寺島裕夫、田村浩一
  診断病理 26(1):31-34,2009

波多野まみ さん(大分大学医学部)
 <論文:症例報告>
原発癌の肉眼像を呈した肺癌直腸転移の1例
 波多野まみ、岸田由起子、北原英晃、梅谷直亨、北川 剛、津久井元、森田博義、寺島裕夫、田村浩一
  診断病理 26(1):35-37,2009

渡辺周一 君(名古屋市立大学医学部)
 <論文:原著>
生体標本にみられる腸管壁内空胞
 渡辺周一、岸田由起子、田村浩一
  診断病理 27(3):183-188,2010

宮崎ひかり さん(帝京大学医療技術学部 実習生)
 <学会発表>
術中迅速細胞診の問題点と適応
 宮崎ひかり(実習生)、斉藤佑美、清水香織、中村恵子、高橋 剛、山﨑志寿子、岸田由起子、田村浩一、
 原 聖佳、寺島裕夫
  第554回東京逓信医学集談会 2011.5.12 東京

久米絢子 さん(九州大学医学部)
 <学会発表>
肝臓血管肉腫の一例
 久米絢子、呉 壮香、岸田由起子、内藤善哉、田村浩一
  第103回日本病理学会総会 2014.4.24-26 広島
 <論文:症例報告>
血行性リンパ節転移が示唆された肝血管肉腫の1剖検例
 久米絢子、呉 壮香、岸田由起子、北原 慧、長谷川智彦、竹島雅子、奥田純一、
 寺島裕夫、鈴木丈夫、田村浩一
  診断病理 32(2):164-170,2015

蔭山慎平 君(徳島大学医学部)
 <論文:症例報告>
腹膜原発漿液性乳頭状腺癌の2例
 蔭山慎平、岸田由起子、鈴木丈夫、秦 宏樹、田村浩一
  診断病理 31(2):170-175,2014

田村有彩 さん(東海大学医学部)
 <学会発表>
動脈管の閉塞機序と、閉口部が動脈硬化に及ぼす影響について
 田村有彩、嶋村美穂、岸田由起子、田村浩一
  第104回日本病理学会総会 2015.4.30-5.2 名古屋

山口諒子 さん(山形大学医学部)
 <学会発表>
剖検例1例を用いた病理学の学習
 山口諒子、田村浩一、岸田由起子
  第105回日本病理学会総会 2016.5.12-14 仙台
 ※この発表は、第105回日本病理学会総会の
 「初期研修医ポスター・学部学生ポスター最優秀賞」を受賞しました。
 (受賞者一覧はこちら

生川太門 君(日本歯科大学生命歯学部)
 <学会発表>
口腔内感染より心筋炎を引き起こした骨髄異形成症候群の一部検例
 生川太門、岸田由起子、小山ひかり、吉田 稔、阿曽達也、高橋美紀子、川本雅司、田村浩一
  第62回日本病理学会秋期特別総会 2016.11.10-11 金沢

森川敬介 君(日本医科大学医学部)
 <学会発表>
肝不全にて死亡した遺伝性多嚢胞性肝疾患の一例
 森川敬介、岸田由起子、伊藤大樹、北村和貴子、古谷建悟、大久保政雄、光井洋、
 橋本直明、田村浩一
  第106回日本病理学会総会 2017.4.27-29 東京

浅岡浩平 君   (福井大学医学部)
北野彰子 さん
(東京医科大学医学部)
<学会発表>
非細菌性心内膜炎(NBTE)に由来する冠動脈内のシャワー塞栓を認めた一剖検例
 浅岡浩平、北野彰子、岸田由起子、鮫島大輔、小松裕貴、北原慧、伊藤大樹、深津徹、田村浩一
  第63回日本病理学会秋期特別総会 2017.11.2-3 東京
非アルコール性脂肪肝炎から肝硬変、肝癌発症まで20年余の経過をたどれた一剖検例
 浅岡浩平、北野彰子、荒川晶、岸田由起子、佐藤明奈、古谷建悟、光井洋、橋本直明、田村浩一
  第107回日本病理学会総会 2018.6.21-23 札幌
<論文:症例報告>
非細菌性血栓性心内膜炎(NBTE)に由来する冠動脈内のシャワー塞栓を認めた一剖検例
 浅岡浩平、北野彰子、岸田由起子、深津徹、田村浩一
  診断病理 35(3):191-198,2018

加藤優斗 君(島根大学医学部)
 <学会発表>
病理解剖後の検討で Thymoma-associated multiorgan autoimmunity が疑われた一例
 加藤優斗、田村浩一、本間志功、水地大輔、飯山光子、岸田由起子
  第108回日本病理学会総会 2019.5.9-11 東京

岩立竜 君(名古屋大学医学部)
 <学会発表>
全身性の真菌塞栓を認めた悪性リンパ腫の一例-剖検所見とAi画像所見との対比-
 岩立竜、田村浩一、鈴木丈夫、飯山光子、岸田由起子
  第108回日本病理学会総会 2019.5.9-11 東京  
 ※この発表は、第108回日本病理学会総会の
 「初期研修医ポスター・学部学生ポスター優秀演題賞」を受賞しました。


病理診断科トップページへ

ここまで本文です。
ここからサイドメニューです。 ここまでサイドメニューです。
^このページの一番上へ
【画像】印刷用のフッター画像です