顔の腫瘍(できもの)を切除して傷をきれいに治す。
顔面のできものをレーザーで治療することがよくありますが、再発の可能性や複数回の施術が必要であったり、レーザー後に皮膚の陥凹を残すことがあります。
形成外科では、メスで切開して丁寧に糸で縫合することで傷を綺麗に治すことを心がけています。 理論的には傷は必ず残るのですが、形成外科的手技により半年程度で全く分からなくなることもあります。基本的に根こそぎ切除するので、再発の可能性は下がり病理組織学的検査で良悪性の判断が可能です。
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