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ホーム  健康情報  病院だより「けんこう家族」  けんこう家族 第128号【8】
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けんこう家族 第128号【8】

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各診療科の今後の抱負

人間ドックセンター

部長 古畑 総一郎

部長
古畑 総一郎

人間ドックは専用の施設にて男性専用日(月、火、木、金と第1、第2土曜)、女性専用日(水と第3、第4土曜) に「日帰りドック」を実施しています。
1日の流れとしましては朝8時〜9時頃来院していただき、概ね午前中に検査は終了し、午後1時から始まる医師面談の際に約100にわたる検査項目中7〜8割の結果を「当日分の成績書」として作成しお渡ししています。医師との面談を受けずにお帰りになることも可能ですが、アドバイスを生活に活かしていただくことで病気になりにくくすることができますし、異常所見に対する精密検査や外来予約の手間が省けますので、年に1度くらいの機会ですから面談もお受けいただくことをお勧めします。

臨床検査科

院長補佐兼部長 大石 展也

院長補佐兼部長
大石 展也

現在、臨床検査技師39名、看護師(外来採血)5名、医師2名(非常勤、兼務を含む)で院内の臨床検査を一手に担っています。大別して、血液、尿などを扱う検体検査と、心電図や呼吸機能をみる生理機能検査があります。検体検査は、一般(尿、便など)、血算、生化学、免疫化学、細菌培養の5部署に分かれ、輸血部機能も有します。生理機能検査は、他に心エコー、頚動脈エコー、脳波、聴力などがあり、人間ドックの腹部エコーも分担しています。外来採血室には、当科の看護師の他、技師全員も交代で参加しています。また日直・当直体制をとり緊急性のある検査や輸血検査にも24時間体制で臨んでおり、チーム医療の一員として病院の機能を支えています。

栄養管理室

室長 勝田 秀紀

室長
勝田 秀紀

栄養管理室は、様々な疾患を有する患者さんを栄養面からサポートしています。
栄養指導に関しては、個人指導のほか、教育入院対象者の糖尿病教室を定期的に開催しています。また、個人・集団指導のフォローとして、20分程度で気軽に受講できる外来栄養相談を常設しています。
入院中のお食事では、疾病別の食事のほか、季節に応じた行事食、常食の方を対象にした選択メニューや月1回のお弁当献立をご用意しています。食欲低下がある場合はベッドサイドへ伺い食事調整を行います。
また、栄養サポートチーム(NST)、褥瘡対策チーム、緩和ケアチーム等でのカンファレンスや回診において、栄養面からの提言を行うなど、チーム医療へも積極的に参画しています。

薬剤部

部長 並木 路広

部長
並木 路広

チーム医療が推進される中で、薬剤師の役割も変化してきています。従来からある処方箋に基づく調剤を基盤としつつ、注射薬の混合やがん化学療法の管理も行っています。病棟には薬剤師が常駐し、患者さんに薬の説明を行い、効果や副作用をモニタリングするなど、医師・看護師等と協働しています。感染防止対策、褥瘡対策、緩和ケア、栄養サポートの各チームの一員でもあります。外来患者さんには、院外処方箋の内容を確認してお渡ししています。院外処方箋の調剤は薬歴を一元管理するために、「かかりつけ薬局」「かかりつけ薬剤師」をご利用下さい。薬剤師は、「薬」をとおして患者さんの安全で効果的な治療に関わっています。

看護部

部長 鮎川 みゆき

部長
鮎川 みゆき

医療を取り巻く社会情勢では、病院・施設から地域・在宅へという流れを進めることが明確化されています。当院看護部は「心がかよい信頼される看護を提供します」という理念を基に、時代の変化に柔軟に対応し、専門職として役割を発揮できる看護師を目指しています。患者さんを中心に多くの職種が協力し合い、質の良い医療・看護サービスが提供できるようチーム医療の推進にも力を入れています。
これからも、患者さんに選んでいただける病院であるよう努力を重ねてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。


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