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けんこう家族 第128号

第128号 平成30年4月1日発行

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開院八十周年を迎えて

病院長 平田 恭信

病院長
平田 恭信


東京逓信病院は本年2月で開院八十周年を迎えました。今回のけんこう家族はそれを記念しまして、節目の年にあたり病院の状況と各診療科の今後の抱負などを特集いたします。

当院は当時の逓信省の職員ならびにその家族のための病院として昭和13年に開設されました。戦争の足音が近づいていた時期で、国に資金があったとは思われず、実際、篤志家からの寄付と職員ならびにその家族からの浄財によって建設が進められました。最初の建物は現在の診療棟の位置にあり、白亜の殿堂と呼ばれ、観光バスのコースに入るようなものだったそうです。長らく逓信省、その後、郵政省職員のためだけの病院施設でしたが、昭和61年に一般にも開放しまして、職域病院としてだけでなく、地域の中核病院としての役割を担うようになりました。

そのような背景がありますので、当院は民営化されたと言いましても、現在は移行期にあり自治体病院のような公的病院の性格を色濃く持っております。そのため多くの診療科を構え、たいていの疾患には対応できます反面、もっと効率的な運用をと考えましても、各種の規制により患者さんからのご要望通りに進めないもどかしさもあります。しかしいずれにしましても毎年開院記念日には先輩方のあの困難な時代に於ける大事業の達成を思い出し、あらためて私どもも患者さんに信頼されます安心でレベルの高い診療を提供できますよう努力することを誓っている次第です。

現在の診療棟は三代目で建設当時はさぞ立派であったと自画自賛しておりますが、すでに竣工より30年を越えておりますので、あちこちに不具合が見られます。その対策の一環としまして今年より診療棟の改修を始めました。3月からはそれが病棟に及び、この11月まで一部の病棟を順番に閉鎖せざるを得なくなりました。当院をご利用していただきます患者さんには大変ご迷惑をおかけしますが、なにとぞ事情ご拝察の上、ご理解賜れば嬉しく存じます。効率的な診療を心がけ入院制限を最低限に保ちたいと思います。今冬は例年にないインフルエンザの大流行がありました。シーズン初期よりA型ばかりでなくB型も流行り、また症状が比較的少ない患者さんが多く、そのことがかえってインフルエンザの蔓延の一因になったかと推測しています。それらがやっと終息して我々も余裕を持って新たな疾患に立ち向かいたいと願っております。

皆様におかれましては体調に気を付けられ、ご心配なことがあれば早め早めにご相談いただけますようお願い致します。

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