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ホーム  健康情報  病院だより「けんこう家族」  けんこう家族 第128号【5】
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けんこう家族 第128号【5】

| 目次 |

各診療科の今後の抱負

小児科

部長 小野 正恵

部長
小野 正恵

急な熱、嘔吐、下痢、咳などは、予約なしでも当日受診できます。一般的感染症はもちろん、アレルギー疾患、低身長や川崎病、発達障害など幅広い内容に対応しています。食物アレルギーでは、食物制限を必要最小限にすべく経口負荷試験を積極的に行っています。起立性調節障害(立ちくらみや朝起きられないなど)やダウン症候群の方は年齢制限なく受診可能ですが予約が必要です。入院に親の付き添いは不要ですが、母乳栄養児やご希望がある場合は付き添い可能です。
心理相談、予防接種や育児相談をはじめ、子供の将来を考えた予防医療に力を入れるとともに、疾患の種類によらず、お子さんとその家族全体に配慮した診療を心がけています。

眼科

副院長兼部長 松元 俊

副院長兼部長
松元 俊

眼科は、4月から上田浩平医師と根本穂高医師が加わり、松元部長、善本主任医長、大島医師の計5名体制で診療を行っています。
当科では、コンタクトレンズ診療と屈折矯正手術は行っていませんが、それ以外の分野はほとんど行っており、なかでも手術治療に力を入れています。乱視矯正・多焦点(先進医療)などの高機能眼内レンズを用いた白内障手術や、新しく導入した網膜硝子体手術装置を用いた低侵襲硝子体手術を積極的に行っています。低侵襲の「目に優しい」手術は緑内障分野でも導入し、入院期間も短縮しました。
外来ではかかりつけ眼科医との連携を強化しており、病状が安定した患者さんは積極的に地元の眼科へお戻りいただいています。

皮膚科

副院長兼部長 江藤 隆史

副院長兼部長
江藤 隆史

「明るい皮膚科、楽しい皮膚科」をモットーとする皮膚科では、皮膚に関わる様々な悩みにスタッフ一丸となって誠意を込めて診療に当たってきております。形成外科の利根川先生チームとは綿密な連携を組み、皮膚腫瘍などの手術対応はきわめて迅速になされています。部長の江藤は、アトピー性皮膚炎と乾癬が専門で、患者会の顧問も務めており、患者目線での治療を目指して、従来の治療から最新の治療まで幅広く対応しております。最近10年でこれら疾患の新薬の臨床治験も20件以上実施してきました。名物「アトピー教室」は、薬剤師さんも参加してくださり内容が充実し、月に3回程度開催しております。光線療法・レーザー療法も充実しています。

形成外科

主任医長 利根川 守

主任医長
利根川 守

形成外科は身体表面の形や色の変化および機能を手術等で改善することにより生活の質を向上させ社会に適応させることを目的としている科です。例えば顔の傷などを気にして引きこもっている人を手術で傷を目立たなくさせて積極的な社会生活を送れるようにします。扱っている疾患としては皮膚良性腫瘍(ほくろ、粉瘤)をはじめとして悪性腫瘍およびそれに関連する再建、顔面骨骨折や軟部組織損傷、体表面の先天異常、瘢痕(キズ)やケロイド、その他(陥入爪、眼瞼下垂、腋臭症など)です。特に皮膚腫瘍(良性、悪性ともに)は皮膚科との綿密な連携のもと治療を行っています。何か心配なこと、気がかりなことがありましたらお気軽にご相談ください。

泌尿器科

部長 鈴木 基文

部長
鈴木 基文

当科では、泌尿器(対象臓器:副腎、腎臓、尿管、膀胱、前立腺、尿道、男性の外性器)に発生する悪性腫瘍や良性疾患(排尿障害、結石、感染症など)の診断と治療を行っています。手術では小切開による開腹手術のほか、腹腔鏡手術や尿路内視鏡手術を得意としています。また、がん化学療法、ホルモン治療、緩和医療などもシームレスに対応し、尿路結石や精巣捻転症などの救急疾患も応需しています。患者さんの多くは血尿、排尿障害、前立腺特異抗原(PSA)高値などの症状・所見を訴えて受診されております。当科には男性泌尿器科医師だけでなく女性泌尿器科医師もおりますので、性別・年齢を問わず、恥ずかしがらずお気軽にご相談ください。


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