「検査の進め方」の病院との違いは?
病院では患者さんの体調不良部位と病歴を確認する問診から始まり医師は診察を経て病気を推測し検査項目を計画します。
一方、人間ドックの検査項目は病気になる前のリスクを見つけ出し病気を予防すること、自覚症状のない体に潜んでいる病気を効率的に見つけ出すことを目的とするため検査項目は原則として一律です。これに、性差、年齢、生活習慣を考慮してオプション検査を追加していきます。
病気は信号機と同様で黄色の注意信号の段階を経て赤信号へと変わっていきます。体調の不良な部位がない方、すでに病院に通院している患者さんも人間ドックで早い時期に黄色信号を見つけ出し受診することで、健康を維持できます。
今年は人間ドックを受けてみましょう!!