大地震などの自然災害、感染症のまん延、テロ等の緊急事態が発生した時に、被害を最小限に抑え、事業の継続や復旧を図るための方針、体制、手順等を示した計画のことをいいます。
当院では、大規模災害時においても社会的役割を果たすため以下のとおり基本方針を定めています。
当院は、大規模な地震・風水害などの自然災害だけでなく停電、火災、院内感染などの事態が発生した場合でも、可能な限り病院機能を維持していきます。
また、当院は、災害拠点連携病院※として、災害医療活動を継続して行い、人命救助にあたり中等症者又は容態の安定した、重症者を受け入れて行きます。
※ 災害拠点連携病院
災害時において主に中等症者や容態の安定した重症者の治療等を行う東京都から指定された病院