9月1日(火)「防災の日」に麹町消防署の立会いを頂き、災害時に迅速かつ的確に被害の拡大防止措置がとれるよう、防災訓練を実施しました。
今回の防災訓練は、短時間に様々な事態(地震発生、火災発生、エレベーター停止等)が発生するという想定のもと、ICUからの患者搬送やトリアージ訓練等を行いました。
トリアージ訓練は、富士見2丁目町会防災部長等5名の方及び院内の各協力企業の方々に複数のケースを想定した模擬患者としてご参加頂くことにより、実用的な訓練を行うことが出来ました。
訓練終了後に行われた反省会において、麹町消防署から、前回訓練時よりも各種対応の迅速化が図られていることや消火器を利用した消火活動を今後定期的に行って頂きたい等の講評を頂きました。
今後も、職員全員が「災害時に自らが何をするべきか」を考え、行動できるよう、繰り返しの訓練により防災意識を高め、災害発生時の適切な対応等地域の中核医療機関としての使命・役割を果たしていきたいと考えております。