食道の壁の一部が袋状に外側に突出して小さな部屋を作っている状態。 食道には3か所憩室ができやすい場所があります。
基本的に無症状。 嚥下障害、痛み、口臭、誤嚥などの症状が生じることもあります。
基本的には経過観察。 稀に症状や出血などがある場合には手術適応となります。
下部食道に生じるものは腹腔鏡で行います。 その他、胸腔鏡や開胸手術でも行います。
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