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慢性副鼻腔炎に対する治療

薬での治療:通常の細菌による副鼻腔炎の場合、抗菌薬を飲みます。症状が長引いている場合には、特殊な抗菌薬の長期投与を行います。(マクロライドの少量長期投与) アレルギーが原因となっている場合、抗アレルギー薬も使用します。 手術での治療:保存的治療で改善が認められない場合には手術療法が選択されます。具体的には薬の治療で改善がしなかった場合、ポリープが多い場合や、真菌(カビ)や良性腫瘍(乳頭腫など)が疑われる場合に手術療法となります。 手術療法ではカメラ(内視鏡)を用いて手術を行い、鼻内での操作のみとなります。見た目は術後も変わりません。以前に行われていたような歯ぐきを切って手術をする方法は、特殊な場合を除き行いません。 カメラで病変部位を確認しながら、ポリープ等を除去し、炎症のある副鼻腔を開放し(間の薄い骨をとって)鼻腔へと交通をつけます。その後、副鼻腔内にあるポリープや膿を除去します。 後述の鼻中隔弯曲症や肥厚性鼻炎がある場合にはこれらの手術も同時に行います。


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