当院で副鼻腔炎の手術を行う場合、約1週間前後の入院となります。 手術前日に入院していただき、翌日に全身麻酔で手術を行います。(寝ている間に手術はおわります。)手術時間は病変に応じて1-3時間程度になります。 手術後は3時間程度で歩行をしていただき、当日の夕食より食事を再開します。その後鎮痛剤等をもちいて経過観察をしていきながら、術後3-5日程度で手術部位のガーゼをとり(ガーゼがある場合)、問題なければ退院となります。 退院後は傷の観察のために数回は通院していただきます。
当院での治療の特徴: 当院では年間約100例の副鼻腔の手術を行っております。新しい機械を用いて、手術を行います。手術後も痛みの軽減をめざし、なるべくガーゼは挿入しないようにしております。またなるべく短期の入院期間を目指しております。